ヤコブセン・デザインを求めてショート・トリップへ~♪
コペンハーゲン中央駅からエストーに乗ってクランベンボー駅まで行きました。
コペンハーゲン中央駅へ散歩しながら向かう途中、偶然出合ったアンデルセンの像。
アンデルセンの視線の先にあるのは、道路を隔てたチボリ公園です。でも、今は休園中。
デンマークの各駅は完全にバリアフリーです。
こんな大きなバギーを押していても苦労なく電車に乗ることができるし
殆どの路線で自転車の持ち込みも可能です。
だから電車は大きく設計されていて客室も広々しています。
なんだか良くわからないまま乗った電車は快速のようなものだったらしく、
クランベンボー駅をあっさり通過して美しい森の景色を抜けて勢いよく飛ばします。
あれぇ?
だけど景色がすごく綺麗なので、まぁいいかぁ。
途中、辺りに民家など一つも見受けられないような森の中に大きなグラウンドがあって、
そこで子供たちが集ってサッカーの試合をしているのに驚いたり
黄葉の美しい森のわき道を、ランニングするカップルの姿に見とれたり
楽しい乗り間違えでした。
しかし、全行程の管理責任者である相方は結構あせっていて、
路線図を広げたりして大変なようでした。あはは、大丈夫だってぇ~♪
そういえばコペンハーゲン中央駅で、私がちょっと気になったものを見に寄り道していたら
附いてきていないことに気づいた相方は、ここでも結構あせってわたしを探したみたいです。
勝手にちょろちょろしないように!と、きつく言われました。笑
とりあえず止まった駅で降りて、今度はのぼりの電車に乗り換えです。
デンマークの駅には改札がなく、電車の中で時々車掌さんが廻ってきて
チケットを確かめるくらいのアバウトな感じです。
しかし、正直者の相方は降りた駅で今度はのぼりのチケットを買いました。
私は乗り間違えただけだからチケットはそのままでいいんじゃないの?といいましたが
全行程の管理責任者である相方は、トラブルを極力避けるべく、
小さなお金を惜しむようなことはしませんでした。
ほんと、わたしとは性格がかなり違います。
ちなみに血液型、私はテキトーなO型で相方は(時々、妙なところに)生真面目なA型です。
又快速に乗ったら笑えますが、今度はクランベンボー駅に停まりました。
相方さんかなり真剣に乗る電車を吟味(?)していましたので、今度は大成功でした。
駅のプラットホームは外との境がなく、電車を降りるとどこからでも道に出られます。
綺麗な森に続く道を歩きたかったけれど、目指すビーチは方向違いです。
海が大好きな相方には海の方向を感知する能力があって、ビーチはすぐに分りました。
ベルビュー・ビーチです。
砂浜まで降りていってお目当てのブルーと白の縞々のヤコブセンの監視塔を探しますが
・・・ありません。
おかしいなぁ、埠頭の先にあるはずなんだけどなぁ・・・と、見まわすと
右手の方にこの寒空に泳いでいる人がいるではありませんか。
その人はすぐに桟橋に上がってきました。肌色の水着の女性です。いえ、水着着ていません。
そして左を見ると、男女3人がガウン姿で桟橋を歩いて海のほうへ向かうのが見えました。
ガウンをはらりと落とすと全員ヌードです。
しょえ~、ここってヌーディストビーチなのかも。
北欧や南仏にそんなビーチがあるらしいってきいてはいたけど、まさかこの寒空に。
遠目がきく私が相方にあれこれ実況解説をしていると
車でやってきた黒尽くめファミリーもビーチに下りてきて一緒に見物。
綺麗な若い女性がわたしのほうを見て「おもしろいね!」って笑いかけてきましたが
おじさんたちは結構真剣に見物していました。
ヌードの3人はちょこっと海につかると桟橋に上がってきて又ガウンを羽織ると
来たときと同じように3人並んでビーチに戻っていきました。
まるで何か禊の儀式みたいです。
ところで、この黒尽くめファミリーはこのビーチに何しに来たんだろう?
小雨も降り出して寒くなってきたので、ヤコブセンの監視塔は諦めて
ヤコブセン・レストランに行くことにしました。
ルイスポールセンのアーティチョークライトがいくつも下がっています。
これ見た目以上に高価なのよね。
ヤコブセンのセブンチェアーがいっぱい。
当然オリジナルだし革張りだし、これだけふんだんに並んでいるところは
日本じゃたぶん美術館くらいでしか見れないでしょう。
さすが本場です。一個欲しい。
天井は高くて気持ちよく、大きなガラス窓にサボテンの組み合わせもジャスト・マイ・テイスト。
シンプルだけどすべてのものがきちんとデザインされていて、
素敵なインテリアにさりげないテーブルセッティング。
いいなぁ、これが見たくてデンマークに来たのよね。
デンマークといえば、オープンサンド。
オープンサンドを頂きましたが、
私のは、あまり美味しくありませんでした。
だって、味のないゆでただけのジャガイモがお皿の上にごろごろのっているだけなんですもの。
ここでクローバを初めて食べました。笑
駅までの道をヤコブセン・デザインの集合住宅など見学しながら散歩して、
車窓を流れる美しい郊外の森や町並みを眺めながら帰りました。
コペンハーゲン中央駅へ散歩しながら向かう途中、偶然出合ったアンデルセンの像。
アンデルセンの視線の先にあるのは、道路を隔てたチボリ公園です。でも、今は休園中。
デンマークの各駅は完全にバリアフリーです。
こんな大きなバギーを押していても苦労なく電車に乗ることができるし
殆どの路線で自転車の持ち込みも可能です。
だから電車は大きく設計されていて客室も広々しています。
なんだか良くわからないまま乗った電車は快速のようなものだったらしく、
クランベンボー駅をあっさり通過して美しい森の景色を抜けて勢いよく飛ばします。
あれぇ?
だけど景色がすごく綺麗なので、まぁいいかぁ。
途中、辺りに民家など一つも見受けられないような森の中に大きなグラウンドがあって、
そこで子供たちが集ってサッカーの試合をしているのに驚いたり
黄葉の美しい森のわき道を、ランニングするカップルの姿に見とれたり
楽しい乗り間違えでした。
しかし、全行程の管理責任者である相方は結構あせっていて、
路線図を広げたりして大変なようでした。あはは、大丈夫だってぇ~♪
そういえばコペンハーゲン中央駅で、私がちょっと気になったものを見に寄り道していたら
附いてきていないことに気づいた相方は、ここでも結構あせってわたしを探したみたいです。
勝手にちょろちょろしないように!と、きつく言われました。笑
とりあえず止まった駅で降りて、今度はのぼりの電車に乗り換えです。
デンマークの駅には改札がなく、電車の中で時々車掌さんが廻ってきて
チケットを確かめるくらいのアバウトな感じです。
しかし、正直者の相方は降りた駅で今度はのぼりのチケットを買いました。
私は乗り間違えただけだからチケットはそのままでいいんじゃないの?といいましたが
全行程の管理責任者である相方は、トラブルを極力避けるべく、
小さなお金を惜しむようなことはしませんでした。
ほんと、わたしとは性格がかなり違います。
ちなみに血液型、私はテキトーなO型で相方は(時々、妙なところに)生真面目なA型です。
又快速に乗ったら笑えますが、今度はクランベンボー駅に停まりました。
相方さんかなり真剣に乗る電車を吟味(?)していましたので、今度は大成功でした。
駅のプラットホームは外との境がなく、電車を降りるとどこからでも道に出られます。
綺麗な森に続く道を歩きたかったけれど、目指すビーチは方向違いです。
海が大好きな相方には海の方向を感知する能力があって、ビーチはすぐに分りました。
ベルビュー・ビーチです。
砂浜まで降りていってお目当てのブルーと白の縞々のヤコブセンの監視塔を探しますが
・・・ありません。
おかしいなぁ、埠頭の先にあるはずなんだけどなぁ・・・と、見まわすと
右手の方にこの寒空に泳いでいる人がいるではありませんか。
その人はすぐに桟橋に上がってきました。肌色の水着の女性です。いえ、水着着ていません。
そして左を見ると、男女3人がガウン姿で桟橋を歩いて海のほうへ向かうのが見えました。
ガウンをはらりと落とすと全員ヌードです。
しょえ~、ここってヌーディストビーチなのかも。
北欧や南仏にそんなビーチがあるらしいってきいてはいたけど、まさかこの寒空に。
遠目がきく私が相方にあれこれ実況解説をしていると
車でやってきた黒尽くめファミリーもビーチに下りてきて一緒に見物。
綺麗な若い女性がわたしのほうを見て「おもしろいね!」って笑いかけてきましたが
おじさんたちは結構真剣に見物していました。
ヌードの3人はちょこっと海につかると桟橋に上がってきて又ガウンを羽織ると
来たときと同じように3人並んでビーチに戻っていきました。
まるで何か禊の儀式みたいです。
ところで、この黒尽くめファミリーはこのビーチに何しに来たんだろう?
小雨も降り出して寒くなってきたので、ヤコブセンの監視塔は諦めて
ヤコブセン・レストランに行くことにしました。
ルイスポールセンのアーティチョークライトがいくつも下がっています。
これ見た目以上に高価なのよね。
ヤコブセンのセブンチェアーがいっぱい。
当然オリジナルだし革張りだし、これだけふんだんに並んでいるところは
日本じゃたぶん美術館くらいでしか見れないでしょう。
さすが本場です。一個欲しい。
天井は高くて気持ちよく、大きなガラス窓にサボテンの組み合わせもジャスト・マイ・テイスト。
シンプルだけどすべてのものがきちんとデザインされていて、
素敵なインテリアにさりげないテーブルセッティング。
いいなぁ、これが見たくてデンマークに来たのよね。
デンマークといえば、オープンサンド。
オープンサンドを頂きましたが、
私のは、あまり美味しくありませんでした。
だって、味のないゆでただけのジャガイモがお皿の上にごろごろのっているだけなんですもの。
ここでクローバを初めて食べました。笑
駅までの道をヤコブセン・デザインの集合住宅など見学しながら散歩して、
車窓を流れる美しい郊外の森や町並みを眺めながら帰りました。
by junko73oz
| 2011-11-21 19:46
| 11・秋・デンマークとフランスで
インディアンカントリーへ
by junko73oz
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