インディアンとウチナーンチュ :07・晩秋・沖縄で・・・
2007-12-14T20:07:52+09:00
junko73oz
インディアンカントリーへ
Excite Blog
おしまいに
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2007-12-14T20:12:44+09:00
2007-12-14T20:07:52+09:00
2007-12-14T07:59:03+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
やんばるの森の中で、目に留まったこんな可愛いハートのかたち。
浜辺を散歩するとき、いつもなんとなく探している、
ハート型の珊瑚や漂着物のガラスのかけら。
浜辺では、まだ完璧なハートは見つけることが出来ませんが、
思いがけない所で出会いました。
沖縄では、いつも何かしら楽しい発見や出会いがあります。
自然もいいし、人も素敵です。
建築や工芸、そして食べ物も大好きです。
知れば知るほど奥の深い泡盛や、
さっぱりとして沖縄の気候にぴったりのオリオンビールも、
沖縄の魅力のひとつです。
何度行っても飽きる事がありません。
帰った途端、又行きたくなる場所です。
今度はいつ行けるかなぁ。
大好きなニライナビーチの散歩の途中で、
足元の完璧なハートにふと気づく日はいつでしょう。
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慶佐次川
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2007-12-13T22:01:59+09:00
2007-12-13T22:01:59+09:00
2007-12-08T08:32:13+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
初めて見たとき、思わず「わっ!」っと言って、それからしばらく見とれました。
何年か前には、カヤックで満潮のこの慶佐次川を遡り、マングローブの林にすむ生き物たちの姿や気配を、実際に見たり感じたりしました。
遊歩道として整備されている木道を辿って上流へ、そして水の引いた川岸に下りてシオマネキやトビハゼを間近で見ることもできました。
(今回行ってみましたら、木道から岸辺へは下りられないようになっていました。自然保護のためには仕方のないことですが、ちょっと残念です。本当に近いところで、かわいらしい生き物たちをジーっと観察するのがどんなに楽しかったことか・・・。時間の経つのを忘れました。)
この素晴らしい自然を目の前にして思いました。
失ってしまい取り返しのつかないものにしてしまわないように、自分にできることをそれぞれがきちんと考える。
守るために隔離してしまうのではなく、自然と人とが共存する方向での自然保護の可能性を探していただきたい。
この生命力、力強さに魅かれます。
それを上回る破壊的な力が、この美しい場所に及ばないで欲しいと願わずにはいられません。
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那覇へ向かう飛行機の窓から
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2007-12-12T05:18:00+09:00
2007-12-12T05:19:46+09:00
2007-12-08T08:37:06+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
那覇行きの出発時刻がいつもよりゆっくりの飛行機で、お天気が快晴でしたので、視界が綺麗に開けて、今までお目にかかれなかった上空からの景色を、初めて楽しむことが出来ました。
城ヶ島ですね。
久しぶりに、三崎でキンメとマグロとカサゴが食べたい。
富士山は、四方八方どこから見ても誰が見ても、すぐに間違いなくそれとわかる日本で唯一の山ですね。雲に邪魔されずに全体が見えると、かなり得をした気分になるのは私だけではないようです。(時々、いろいろな方のブログで「富士山が見えた!」と嬉しい報告を拝見します。)
富士山その1(相模湾上空)
富士山その2(相模湾上空)
古宇利島
橋で本部半島とつながっています。
半島の先端近くに「美ら海水族館」があるはず。
いつ見ても、沖縄の海は本当に綺麗で、「変らずにいてほしいな、汚してはいけないな」と、心から思います。
どこ?
那覇空港 自衛隊F-4
これを観るたびに、やはり色々な思いがめぐりますが・・・
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瑞泉酒造
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2007-12-11T13:54:50+09:00
2007-12-11T13:54:50+09:00
2007-12-08T09:15:11+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
うーん、由来を思いつかない。
まあいいや。泡盛おいしい。
那覇の首里城のそばの細い道の途中に瑞泉酒造があります。
前回の石垣島訪問で初めて行ってみた泡盛酒造所の見学(及び試飲)を、本島でもやってみました。
石垣島の高嶺酒造はひなびた酒造所で,おじいさんが一人仕込み作業をやっていましたが、瑞泉は金属のタンクや機械があり、工場という感じがする酒造所でした。
試飲をしてみたのですが、前夜は残波岬の「ぐしく」ですっかり飲み過ごしたため、ちょっときつかったです。
あまり試飲できませんでした。残念。
買って帰った泡盛はこれまたほっぺたが落ちるようにおいしいものでした。
酒造所の前はきれいな並木道になっています。
なんという木かわかりませんが、アジアの雰囲気たっぷりの木が狭い道の両側に生えています。
車を降りると、あたりにはもう泡盛の香りが漂っています。
でもまあ、そんな景色のことはどうでもいいんです。
入り口のロビーの奥では甕に入った泡盛がずらっと並んで熟成中です。
何年前のものか聞いたのですが忘れました。
ここだったか、50年物を作るためにずっとあけずに置いてある甕と言うのをどこかで見ました。
50年物の古酒。
いったいどんな味がするのでしょうか。
昨日の夜飲んだ泡盛とは違うのか。
今回の沖縄で、唯一心残りがあります。
名護にあるオリオンビール工場に行ったのですが、ちょうど昼休みで見学できませんでした。
沖縄で飲むオリオン生は最高なのに、その「できたて生」って一体どんな味がするのでしょうか・・・想像できない。
「別に工場の製造工程の見学できなくてもいいから、試飲だけさせてくれ。」
これが生の消費者の声です。
こういう消費者を「シインラー」と呼びます。
工場見学をしに行く消費者の大半は「シインラー」だと思います。
「シインラー」専用の工場見学コースを設けるといいのではないでしょうか?
入り口を入るとすぐに試飲コーナーがあって、すぐに出口。
まあ、また次回の楽しみができました。
お気づきの通り、今回の沖縄旅行記は年がら年中生ビールが美味しいメタボ・プーさんが担当しました。]]>
四季の彩
http://junnana.exblog.jp/7029057/
2007-12-10T21:33:00+09:00
2007-12-10T21:34:44+09:00
2007-12-10T08:31:57+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
みんなおなかが減ってきましたので、少々あせってきました。
道路沿いに、お店の案内の立て札を見つけ、どんなお店かはわかりませんでしたが、ともかく行ってみることにしました。
国道58号線を外れて県道(?)へ。そこからさらに南国の空気に包まれた小さな山の中へ入っていきました。
「農芸茶屋四季の彩」は、良く手入れされた広い庭にいろいろな花が綺麗に咲いて、数え切れないシーサー君たちが出迎えてくれる、沖縄風古民家カフェでした。
建物も可愛いシーサー君たちもオーナーの作品なのだそうです。
テラスからは、ぽこぽこしたブロッコリーのような深い緑色の木々に埋め尽くされた山々を見晴らすことが出来、そして、その景色を縁取っているのは、一年中咲いている濃いピンクのブーゲンビレアの花です。
元々農家なので、柑橘類の収穫時には旬のフレッシュジュースがいただけるのだそう。
シークヮーサーのジュースが美味しかったです。
私たちは「四季の彩定食」をいただきました。。ジューシー、そうめん汁、軟骨ソーキ煮付、にがなの白和え、そして色あざやかな紅いもゼリーのセットです。
沖縄でお気に入りのカフェが、一つ増えました。
農芸茶屋「四季の彩」
住 所 沖縄県国頭郡本部町伊豆味371-1
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宙吹ガラス工房 虹
http://junnana.exblog.jp/6984886/
2007-12-07T20:17:00+09:00
2007-12-07T20:20:25+09:00
2007-12-03T23:11:52+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
沖縄に行く度に、必ず見学させていただく工房のひとつです。
先日TV番組中で、所ジョージさんの注文で稲嶺さんが製作されているガラス製のテーブルについて、読谷のご自身のギャラリーで所さんとあれこれ雑談されているのを目にしましたが、それまで私が持っていた、職人気質で生真面目な稲嶺さんのイメージとは全く違う、気さくで冗談好きな様子に意外な思いがしました。
こちらの夏茶碗(?)が最高に好きでした。お値段は、・・・見ませんでした。
稲嶺さんは、評価の低かった気泡の入った再生ガラスの性質を、半ば開き直りのようなお気持ちでポジティブに捕らえて、逆に全て泡で埋めるような意匠を構築されたのだそうです。
今では泡ガラスとして、高く評価されています。
何層にも「沖縄の色」が重ねられた存在感のある稲盛さんのガラス器は、沖縄ガラスを代表するに相応しいと思います。
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<読谷山窯 山田真萬ギャラリー>再訪
http://junnana.exblog.jp/6984816/
2007-12-06T16:53:23+09:00
2007-12-06T16:53:23+09:00
2007-12-03T23:06:43+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
読谷村「やちむんの里」にある、古いレンガで積まれた大きな登り窯は、訪れた人々みんながカメラにおさめる素敵な撮影スポットです。
この共同窯で焼かれた陶器が「読谷山焼」です。
大嶺寶清、山田真萬、玉元輝政、金城明光さんの4人の作家さんが、ここで作品の焼成をされているそうです。
今回は、昨年暮れに訪れてすっかり気に入ってしまった、山田真萬さんのご自宅ギャラリーを再訪しました。
ギャラリーを併設したご自宅の庭には、直径が50センチほどもある大皿や鉢が何気なく置かれて、その大胆で伸びやかな染付けの絵柄で訪れる人を惹きつけます。
テラスにはモザイクが施され、その欠片の一つ一つが素敵に見えて、元の形がどんなだったろうと、思わず思いをはせてしまいます。
アフリカのプリミティブなアートなどがお好きなのでしょうか。
ギャラリーには様々な工芸も展示されています。
こちらのギャラリーから、連れ帰ったお気に入りたちは、又後ほど写真を撮ってUPします。]]>
ブセナテラス
http://junnana.exblog.jp/6983470/
2007-12-04T21:15:00+09:00
2007-12-04T21:31:42+09:00
2007-12-03T20:57:04+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
夕食はメインダイニングのファヌアンでいただきました。
お料理は、
生ハム、前菜、コンソメスープ、ホタテのパイ包み、(なんのだったか忘れてしまった)ソルべ、仔牛フィレとフォアグラステーキ黒トリュフのソース
デザート3皿は
カマンベールチーズ・すっかり忘れた色々乗ってた一皿・ワゴンサービスのプチフール
以上完食でした。
こちらのレストランは雰囲気はとてもいいですが、普通に美味しいといった位のフレンチでした。
久しぶりにいただいて思い出したのですが、私はフォアグラが一寸苦手だったのでした。
もう少し大きいのがいただきたかったと言う、うちの父母には恐れ入りました。のでした。
恐るべし!!昭和一桁パワー。
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一番好きな水族館 美ら海水族館
http://junnana.exblog.jp/6975814/
2007-12-03T20:24:19+09:00
2007-12-03T20:24:19+09:00
2007-12-02T21:11:08+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
「何回行っても同じサカナしかいないのに、又行くのぉー?」って言われても、行きます。
今まで何回行ったか忘れましたが、今回もまた楽しい楽しいおサカナ見物です。
前回に比べて、おサカナ写真は随分綺麗に撮れるようになったなぁ!と自画自賛しています。
個人的には、沖縄お気に入りスポットのベスト5には確実にランクインする、日本で一番魅力的な水族館「美ら海水族館」です。
それにしても海の生き物たちって、なんて鮮やかな色と柄(?)でカバーリングされているんでしょう。
もし、地上の生き物たちが海の生き物と同じような彩だったら、色の氾濫に目が回ってしまうかもしれませんね。
ジンベイザメやマンタの大水槽はもとより、テーマ別の水槽も本当に充実していて、何度訪れても飽きることはありません。
っていうか、以前自宅に在った150センチの水槽でも、何時間見ていても飽きなかった水槽フェチ(?)なんですけれど。
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アリビラ
http://junnana.exblog.jp/6967953/
2007-12-02T09:20:00+09:00
2007-12-02T09:50:14+09:00
2007-12-01T20:05:02+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
テラスから眺めているのも、散歩するのもそれぞれに嬉しさ一杯のビーチです。
サンゴも貝殻も沢山だし、なによりヤドカリが可愛くって!
マッシュルームのような形の岩の陰にはルリスズメダイなどの熱帯魚が沢山いて、10月くらいならまだチャポチャポ海に入って魚と遊ぶことも出来ます。
注: なまこは踏まないように気をつけましょう。
(なんと、お魚スポットには遊泳禁止の立て札がたっていました。(T_T)/~~~)
プールを通ってビーチへ続くパティオは、今までいつ行っても台風の風を避けるため、美しい鉢植えの植物が全部すみに寄せられていたりして、本来の姿を見たことがありませんでした。(それだけ台風が多いってことですね。)
今回は、ここってこんなに綺麗な庭だったんだぁ!と、あふれる南国の花に彩られた、シンメトリーに設計されたパティオを楽しむことが出来ました。
ピクチャーウィンドウの傑作。
プールのある家に住みたいナー。!( ̄ε ̄) ~♪\( ̄ ̄*)バシッ 「ぼけっ!」
・・・・・・・・・・・・・・・( ̄(●●) ̄) ブゥー・・・・・・・・・・・・・・
暗くなるまで遊んでホテルに戻ってくると、クリスマスのイルミネーションがもう始まっていて、綺麗でした。パティオのツリーも完成していて、本当にきれいです。
ウェルカム トゥー ザ・ホテル・カリフォーニァ~♪フン、フン♪
夜になっても寒くないので光の中をゆっくり散策できました。
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りんけんストリートで今の沖縄を楽しみます
http://junnana.exblog.jp/6964503/
2007-12-01T19:48:00+09:00
2007-12-01T19:49:29+09:00
2007-12-01T08:59:05+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
南ぬ天の外壁には、ボクネンさんの大きな一面の作品が照明に照らされていました。。
沖縄に通うようになって初めてボクネンズアートにめぐり合いましたが、おおらかで純粋な作風に触れて、すっかりとりこになってしまいました。オリジナルが欲しいです。ですっ!
沖縄料理は苦手と、両親からは最初からダメ出しされていましたが、「オリオンの生ビールって、沖縄で飲むと最高においしいよ~~~」と誘ってみましたら、あっさりOKが出ましたので、南ぬ天(フェーヌティン)で早めの夕食です。
何しろこの後7時からは、私のイチオシお勧めのライブがはじまるのです。
沖縄の県魚グルクン(タカサゴ)のから揚げは、骨まで食べられます。
イラブーチャやマグロの刺身は、沖縄で食べたことが無かった頃の想像とは全く違って、結構に美味しいのです。
アーサー汁はミネラルを沢山摂取した実感が持てるたっぷりの量です。
島豆腐のサラダもヘルシーです。ドゥル天はまあまあでしたが、なぜか、カリフォルニアロールが母にウケて、沖縄の料理(???)も何とか食べられるわね!ということになりました。
おなか一杯いただいて、目指すお店がすぐお隣にあるっていうところが最高なのです。
今日のメインイベントは、お馴染みライブハウス「カラハーイ」での、りんけんバンドのライブです。
相方と私は3回目のりんけんバンドのライブですが、両親は初めて。
きっと好きだろうなと思って、早くからスケジュールを調べて、ライブにあわせて相方に計画を立ててもらいました。
うちの母、「こんなに楽しいライブは初めて。こんな楽しいことがあるから何度も沖縄に通うのね。こんなに笑ったのは久しぶりだし、みんな本当に一生懸命にやっていてすごいわね。東京でコンサートするって言っていたから、それに行こう!」と、いうことでした。
大成功!!]]>
首里城は外せないですから・・・
http://junnana.exblog.jp/6959734/
2007-11-30T22:08:59+09:00
2007-11-30T22:08:59+09:00
2007-11-30T17:38:44+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
「うどい」もいいかなと思いましたが、琉舞の歴史的背景を思うと、やはり首里城で見学するのが一番素敵でしょうと思いました。
舞台前の見学者のための日よけのテントは、昨年の12月の時と同じように、強い風にはためいていました。高台にある首里城ではこの季節には、特に強い風が吹くようです。
こちらの外人さんは、私と同じくらい熱心にシャッターを切り続けていらっしゃいました。笑
いつも思うのですが、日本の名所旧跡を訪れたとき本当に熱心に見学したり、侘び寂びの境地に浸っているように見えるのはいつも、外国からのお客様です。
首里城は完全にバリアフリーに整備されていて、足の弱い母にとっては、とても楽に見学できる環境で、とても助かりました。
琉球王朝の装束の係りの方たちも、階段のリフトの操作などとても手際良くお手伝いしてくださいました。
守礼の門辺りの石垣に咲いていた、名前のわからないピンクの花や、今盛りのように咲き乱れていたアカバナ。くっきりとした青空に、なんて良く似合う花でしょう!
11月も終わりだなんて信じられないような、陽射しの明るい汗ばむような日和でした。]]>
まずは御殿山(うどぅんやま)で、沖縄すばのお昼です。
http://junnana.exblog.jp/6952662/
2007-11-29T20:13:00+09:00
2007-11-29T22:29:10+09:00
2007-11-29T18:40:08+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
場所は首里石嶺町にある城北中学校裏手の坂の上です。
赤瓦の古民家を移築したお店は、沖縄で最初の食事をするのに最高のロケーションにあります。高台にある風通しの良い庭からは首里の町並みが見渡せて、外のベンチでいただく沖縄すばの美味しいことといったらもう、やめられまっしぇーん。(一寸壊れかけ・・・)
沖縄すばは、カンスイの代わりにガジュマルの木の木灰をつかったコシの強いあっさりとした麺と、しっかりとした鰹だしのスープが絶妙の取り合わせで、コーレーグースをたっぷりと振りかけて熱々をいただきます。
煮物も、何しろお出汁が良いですから、美味しいのは当たり前なのです。
黒糖ぜんざいは大好物なので、うっかり半分以上食べてしまってから「あっ!写真忘れたっ・・・」と、いつものパターンで食べかけ写真になりました。ホントーに、美味しいですよ。
フォトジェニックなシーサー君です。沖縄の青空にきりっと映えていつ見ても素敵です。
漢字の「水」に形が似ていることから、水字貝と名付けられた貝。
沖縄では、魔除け、火難除けのお守りとして、門や玄関などに下げられているのを良く見かけます。
貝の穴の開いているほうを表に向けておくと、災難を吸い込むといわれているそうですが、今まで見かけたところでは、反対の向きだったことが多かったかもしれません。
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ウチナーンチュは芸達者
http://junnana.exblog.jp/6943069/
2007-11-28T13:12:00+09:00
2007-11-29T20:23:48+09:00
2007-11-28T11:05:08+09:00
junko73oz
07・晩秋・沖縄で・・・
沖縄での常宿のアリビラから程近いロケーションとお聞きして、今度沖縄に行ったときには是非行ってみたいと思っていました。
おしゃれな「ゆうばんた」の店長さんが目標にして目指すお店ですから、「読谷物語」はきっと素敵なお店でしょう。
人気店のようですので予約を入れようと思いましたが電話がつながらず、ゆうばんの店長さんから予約していただこうと連絡しましたが、あいにく定休日だという事がわかりました。
で、代わりに店長さんの地元の友人が開いているという「九四九・ぐしく」というお店を紹介していただきました。
残波の民家も少ない場所に、そのお店はありました。
今回は、とってもおしゃれな沖縄本島旅行記を書こうともくろんでいたのですが、このお店へ行ってしまったおかげで、趣旨が全く変ってしまいました。(なんちゃってね!おしゃれは最初っからムリムリでしたっ。。)
もう、最高に楽しいオキナワンナイトを過ごしてしまいました。
始まりは地元の泡盛「残波」と店主の奥様のご実家の酒造所の「どなん」そして豆腐ようをちびりちびりと楽しんで、普通の居酒屋さんで終わるのかと思いました。
先客は若いカップル、一目でわかるレゲエマン、作業着姿のおじさん、離れた座敷に何人かがいらっしゃいました。座敷の方たちはまもなく引き上げて・・・
おじさんが沖縄民謡にあわせて踊り始めました。
若いお嬢さんは「あいやいやさっさぁ~~」と合いの手を入れたり、指笛を鳴らしたり、こねり手でカチャーシーしたりと、沖縄のお祭りに通じた地元の方のようでした。
こちらのレゲエマンさんは、30年ほど前に沖縄にやってきて、音楽と沖縄古民家の再生という二足の草鞋で、暮らしているそうです。
ワンワールドを唱えて、日本中をギターと共に旅しています。
この日は先日行われた沖縄離島ツアーの資金調達の為のライブを、このお店で企画・開催してもらったお礼と、ツアーが無事に済んだ報告にいらしていたようです。
東京からの私たちのために、レパートリーから離れて「花」を熱唱してくださいました。
ダンスマンは、お茶碗を楽器にして巧みに音楽に合わせます。
腰が入っているでしょ?足の位置も、当たり前のように自然にキマッテいます。
巧いのなんのって、ウチナーンチュおそるべーし!!
そして、勝手知ったるおみせのカウンター裏から、クバ笠を取り出すとひょいとかぶってカチャーシーです。手足の動きの素人離れした本場モンの男踊り、堪能させていただきました。
ダンスマンさんは、運転代行のお迎えが来ても、「帰りたくな~~~~~いのぉ」って、駄々をこねて、お迎えを「帰しなさ~~い」と言いながら、踊り続けます。
で、みんなでなだめて車までお見送りして、「さよーなら」。
店長さんにお聞きしたら、ダンスマンさんのお父様は、沖縄三線の名手で先生だそう。
ダンスマンさんは、地元のエイサーの指導的立場の踊りの名人だそう。
手振りは出来ても、あの足の運びは一朝一夕には真似できないのだと言っていました。
読谷村でも、エイサーの時には数十箇所を踊りで練り歩くそうで、そのエネルギーは素晴らしいという事で、やっぱりエイサーの時期には是非来てみないといけないなぁと、思ったのでした。
ダンスマンさんが帰った後は、残った人がみんな一緒に並んで泡盛をいただきました。
レゲエマンさんから、「ここで会ったのはご縁の始まり。又会いましょう。イチャリバチョーデーです。」と、大好きな素敵な言葉を初めて実際に言って頂き、本当に嬉しい気持ちがしました。
沖縄の酒場で、地元の方たちと一緒にカチャーシーが自然に出来るようになるには、私はあと3年くらいかかりそうです。
相方は一生ムリでしょう。でも、見てるだけでもとっても楽しそうだから、いいんだよね?]]>
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