カテゴリ:08・夏・サンタフェで・・・( 35 )

いつだって、旅の終わりはちょっと寂しい

砂漠の赤い大地を走り回った一週間もあっという間に過ぎて、帰りのフライトに備えサンタフェを後にして、アルバカーキの空港最寄のホテルに向かう時が、ついに来てしまいました。
振り返ると、空にはすばらしい雲が浮かんでいて、日々美しい雲に魅せられていた長いドライブもこれで終わりかと、名残惜しい気持ちでいっぱいになりました。

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アルバカーキの近代的な高層ホテルの窓から町を眺めると、はるか向こうにはメサもみえてここでも名残惜しさは尽きません。

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そしていつものように、スコールのような土砂降りが去ると、町はきらきらと光る灯りに彩られて、見慣れた都会の景色になったのでした。
あ~ぁ・・・明日は東京だな。又、日常が始まるな~。
・・・がんばろっ」と、小さく思ったのでした。

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朝日に照らされて、帰りの飛行機は東京へ。
あ~ぁ、たのしかったぁ!!又、行こうね。

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長編旅行記に気長にお付き合いくださった皆様に、心からお礼を申し上げます。
こんなに書きたいことがあるとは、自分でも思わないままに「ふ~っ、もういいかな。」と満足するまで書き続けて、振り返ってみたらなんと36連載になっていました。
それくらい、私には楽しい旅行でした。

次の楽しみが始まるまで、さぁ、がんばって主婦しよっと
by junko73oz | 2008-09-06 07:18 | 08・夏・サンタフェで・・・

インディアンが織ったラグと私が刺繍したラグ

これは、タオスのインディアンラグの専門店で購入した、プエブロの手織りラグです。
これを選ぶのには随分時間がかかりました。
これまで集めた他のサンタフェスタイルの物との調和を考えなくてはいけなかったからです。
好みの柄や色合いのラグは他に色々ありましたが、落ち着いたコーディネイトにするために、できるだけシックな色合いでシンプルな柄行のラグを選びました。
逆に、クッションカバーは楽しいものを選びました。
ここに転がって旅の途中の景色の記憶をたどるのが、今の楽しみだったりします。

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こちらは、私の手製のニードルポイントのラグです。
以前に見たことのある、色々なラグの柄の記憶を拾い集めデザインしたオリジナルです。

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by junko73oz | 2008-09-05 14:14 | 08・夏・サンタフェで・・・

アメリカ最古といわれる「教会」と「家」

とてもかわいらしい素敵な教会のことを書き忘れていました。

San Miguel Church (サン・ミゲル教会)は、スペイン軍によって徴兵され、あるいは奴隷としてニューメキシコに連行されたメキシコ・インディアンのために、1626年に建てられたアメリカ最古の教会です。
1680年のプエブロ・インディアンの反乱でその最初の建物は破壊されましたが、1710年に再建され、今の建物はその後何度も修復工事を重ねて保存されています。
この教会もなんども通りかかりましたが、早朝か夕刻でいつも扉が閉まっていて、ついに中を見学することはできませんでした。
すぐ近くのレストラン「ピンクアドビー」で食事のあと、教会の周りを歩いてみましたが、小さなとても優しいたたずまいの教会でした。
写真は、早朝ドライブに出発する前に立ち寄って撮影しました。

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教会の脇の通りをはさんで反対側は、やはりアメリカ最古といわれる個人の住宅です。
今は旅行会社になっているようでしたが、こちらも何度も修復を重ねた跡が見られて、大切に保存されていることがうかがえました。

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by junko73oz | 2008-09-04 16:14 | 08・夏・サンタフェで・・・

砂漠を彩る植物たち

昼は灼熱の太陽に照らされ気温は35度、午後9時ごろ日が落ちた途端に気温は14度まで急激に下がります。地面は砂漠の赤い土で、毎日訪れるスコールの豊かな水分もあっという間に空に還って、地表はいつもさらさらと乾いています。
そんな風土にも、健気に順応して美しい花を咲かせる草花を沢山見ることができました。
花の名前はひとつもわかりませんが、見ていただきたいと思いましたので、脈絡もないままにUPしました。
 
ゴーストランチの花です。
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牧場の中を通り抜ける道の、道端に咲いていた花です。
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レッドクリフロッジ・コロラド川沿いの花です。
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ロレットホテルの庭の花です。
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キャニオンロードのギャラリーの中庭の花です。
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by junko73oz | 2008-09-03 22:18 | 08・夏・サンタフェで・・・

ロレット教会の「奇跡の階段」

サウスウエスト特集は、もう終わったと思っていらした方へ
申し訳ありませんが、もう少し引っ張らせていただきます。笑


お隣のロレットホテルにも泊まったのに、通りかかるのがいつも早朝か夜で、ロレット教会の中へ入るチャンスがありませんでした。

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ロレット教会のチャペルは、1873-1878に建設されたゴシック様式の美しい建物です。

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この教会は、「奇跡の階段」と呼ばれる螺旋階段のミステリアスな伝説で有名です。
支柱が無くまるで宙に浮いているように見える構造が、現代においても建設が難しいらしく、そのために「奇跡の階段」として、ミステリーのひとつに数えられているそうです。
何度も前を通りながら、うっかり見逃してしまうところでしたが、最後の最後になって「奇跡の螺旋階段」を見学することができました。
この螺旋階段にまつわる伝説によると、チャペルの聖歌隊席へ登る階段を架け忘れあとから通常の階段を架ける余地がなくて困ったシスターが、聖母マリアの夫ヨセフに祈りをささげると、一人の大工が現れてこの階段を架けたということです。
実際のところ、誰がいかなる技術で作ったのかは不明なのだそうです。。

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実際に見ても、私にはこの螺旋階段が他の螺旋階段と構造的にどれほど違うのかはさっぱりわかりませんでした。汗
そういえば、真ん中にポールが立っているのが普通だったかなぁ・・・という位な感じです。
けれど、教会の中はとても美しく、祭壇も壁や天井に施された彫刻も思わず息をころしてしまうような神聖な威厳に満ちていました。
by junko73oz | 2008-09-01 14:48 | 08・夏・サンタフェで・・・

blue corn cafe

サンタフェでの最後のランチはブルーコーンカフェで頂きました。
とてもカジュアルなニューメキシコ料理のお店です。

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窓際のテーブルに座って表のとおりを眺めると、名残惜しい気持ちがつのります。
もっといたいなぁ・・・
ゆっくり満足のいくまで見て回るには、2~3ヶ月必要かもしれません。

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ヴァカモーレには、たっぷりの量の2色のチップスが添えられていて、辛いサルサとともにいただきます。これがいつも横浜のアメリカ料理のビヤホールで頂くのとはちょっと違う、こなれた美味しさでした。やっぱり本場ですねぇ。

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チキンのファヒータスは、たまねぎとピーマンとともに熱い鉄板に載せられて運ばれます。

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焼きたてのトルティーヤには、かなり辛いサルサ・サワークリーム・ヴァカモーレそしてチーズが添えられています。トルティーヤに、ファヒータスを包んで熱々を頂きます。うまっ!!

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「郷に入れば郷に従え」を、特に食べることに関しては遵守している私たちです。笑
梅干や海苔などの日本食を、持参したりすることはありません。
その土地の食べ物を頂くことは、生活を知る第一歩だということがわかるようになったからです。
そのほうが本当に美味しいものにありつけるということを、相方から教えられました。
食いしんぼのしょろーおでぶ夫婦が、サウスウエストのあちこちでうろうろ探し回ってたどり着いたいろいろなお店は、思い出に残る幸せな場所です。
又行きたいし、今度は違うお店にも行ってみたい。

あ~あ。
本場のヴァカモーレの味を知ってしまった・・・
横浜の、いつものお店のを食べたら美味しいと思うかな?
by junko73oz | 2008-08-27 15:44 | 08・夏・サンタフェで・・・

Canyon Road

明日の早朝のフライトに備えて、夜までにはアルバカーキの空港最寄のホテルに移らなくてはならないので、サンタフェ最後の一日をどうしようか迷いました。
昨日、プエブロのネイティブの女性から「明日はタオスプエブロでパウワウが行われる。」とお聞きして、その時は「もう一度タオスプエブロまで来よう」と思っていました。
絶対行きたいじゃないですかぁ~。インディアンのお祭りで、すばらしい衣装とダンスが見れるチャンスに、偶然遭遇したんですから。
しか~し、朝起きたらかなり疲れていました。
考えてみれば、およそ3000キロをドライブして(毎日、東京~大阪の距離を走っていた)、ホテルでゆっくりすることもなく、暇さえあればサンタフェ中のインディアンクラフトショップを一軒一軒見て周り、もうこれ以上食べられませんってとこまで大食いして・・・
しょろー夫婦の行動としては、どうなんでしょうねぇ。(そういえば、相方は時々ダウンしてお昼寝していたみたいです。その間も、私は一人であっちこっち。)
そこで、見たいのは山々ですが、日帰りでタオスまで出かけるのは見学の観光客で渋滞する往復の道のりを考えるとここはぐっと我慢して、相方もかなりこの町が気に入ったようなので(来年)又来ようと決心し、ゆっくりとサンタフェの町の見物をすることにしました。

歩いてみたいと思いながらまだいっていなかったアーティストの町キャニオン・ロードを歩いてみました。

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自由に見学できるパティオに置かれた作品です。
ビーズ刺繍の民族衣装の、ビーズひと粒ひと粒まで精巧に表現されています。
こんなすごい作品が、普通に出入り自由なパティオに沢山配置されているのです。
街中のギャラリーで見たこの方の作品は、テーブルに置けるサイズの物でもかなり「どひゃー」のお値段でした。

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う~ん。このいでたちにやられました。
同居したい。

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後姿も美しい・・・
行かないでください。(あほ)

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青木さやかさんです。
んな訳なくて、ショショーニ族の少女・サカジャウィアです。
1804年、身重ながらルイス・クラーク探検隊の道案内兼通訳に就任、探検の途中に出産した赤ちゃんを背負いながら、その任を果たした勇敢な女性・サカジャウィアは、アメリカの1ドルコインのデザインにもなっています。

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笑顔で朝の挨拶を交わし、すれ違ったご夫妻。
しかし、サンタフェ在住の人々の平均年齢の高さは、私の家のご近所に匹敵しますね。
訪れる観光客も含めて、初老中年以上の方しか見ません。
若者は、たまに中国の青年の2人連れとかに遇うくらいです。

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キャニオンロードに並ぶ郵便受け。
塗り重ねられたペンキが巧く剥げて、なんだかとても素敵な色合いになっています。
こんな細部まで、素敵な町でした。

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by junko73oz | 2008-08-26 07:09 | 08・夏・サンタフェで・・・

見てるだけでも楽しいインディアンジュエリーですが・・・

それは沢山のインディアンジュエリーのお店が軒を連ねるサンタフェの町で、一個も買わずに帰ってくるっていうのもどうかなぁ~と思い、って言うのはうそで、実は毎日張り切って品定めしまくって、ここでもお店の売り子さんや店長さんにしっかりアドバイスを受けながらいくつか選んで連れて帰ってきました。
あげたい人を一人ずつ説明すると、それぞれにぴったりのものを提案してくれるとてもキュートな二人の女性のお店は、Sun Country Tradersという名前です。
私は、宝石にはほとんど興味がないので、普段からアクセサリーの類は身につけることが少ないのですが、ターコイズだけは例外です。(あればダイヤも~☆)
今回も、ナバホとズニのターコイズを選んできました。
お土産に購入した分はすでにそれぞれの行き先に片付いてしまいましたので、手元に残っている自分用の分の写真を撮ってみました。

ズニのインレイのブローチです。コートの襟につけて、クラッシックなイメージで使おうかな~

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こちらはナバホのバングル。もともと持っているナバホのペンダントトップと石の色が一緒だったので、セットでつかったらよさそうです。。

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by junko73oz | 2008-08-25 07:09 | 08・夏・サンタフェで・・・

しゅみわるい!?

古い部屋を改築してから、これからは大人らしくねっ!とシンプルを心がけてきたのに、サンタフェ土産で元の木阿弥、以前にも増して自分好みになってきました。
様々な模様がカラフルにペイントされた木彫りのヘビ。
どれにしようかなぁ~と、散々迷った末に好きなドット柄を選びました。
壊れるのが心配で、機内持ち込みで持ち帰りましたので、一匹が限界でしたが、せめてもう一匹欲しかったです。
しょうがない、又行こう。

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素朴なフォークアート。木彫りの天使も、自室の壁の天井近くに取り付けました。

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キッチュなヘビとナチュラルテイストな天使を見つけたのは、サンタフェの町の中心から少しはずれた場所にあるこんな可愛らしいお店です。。
店内には、キッチュで可愛らしいフォークアートがあふれるようにいっぱい。
実物大のコヨーテの木彫りが欲しいとずっと前から思っていて、このお店でみつけたのですが、お値段がどひゃ~~でした。貯金!貯金!

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by junko73oz | 2008-08-23 22:47 | 08・夏・サンタフェで・・・

クリスマスツリーのオーナメント

サンタフェの町を散歩していて、偶然(必然?)見つけてしまったクリスマスショップ。
またしてもテンション急上昇。
入ってみると、すばらしいオーナメントの数々がテーマ別に樅ノ木にディスプレイされていて、そのツリーの一つ一つがそのまま持って帰りたくなる美しさでした。
私が釘付けになったのは、もちろんネイティブアメリカンのアイテムで飾られたツリーです。
ディスプレイされたツリーごと欲しかったのは山々でしたが、相方にとってはどうでも良いものばかりに、ここまででもすでにかなりの散財をしているうえに、家には毎年買い足して膨大になったオーナメントのコレクションもありますので、ぐっとこらえて4個だけ遠慮買い厳選してきました。
(実は、あとで秘かにひとりで行って見ようと試みましたが、迷子になりました。国外でもお買い物が自由にできるようになるためには、方向音痴のリハビリが必須になってきました。汗)
でもたった4個オーナメントが増えただけでも、次のクリスマスツリーの飾り付けがとても楽しみになっているのです。

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by junko73oz | 2008-08-22 08:25 | 08・夏・サンタフェで・・・


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