カテゴリ:10・春・北東北で・・・( 5 )

秋田「お多福」で名物きりたんぽなべを

きりたんぽは父の好物でうちでも時々作りますが、実際に本場のものをいただいたことが無いので、鶏がらと比内地鳥でとったスープと鰹だしをあわせ、そこにみりん・酒・醤油などを適当に加えて作っていました。
それで、本当はどんなお味か、秋田の古いお店で本場のきりたんぽなべをいただいてみました。

お店はガイドブックで選びましたが、当日お昼の営業時間ぎりぎりに電話を入れてお願いすると、お店をあけて待っていてくださいました。

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相方の学生時代、秋田出身の友人が飲み会があるたびに酔って秋田音頭を歌ったということで、うろ覚えの歌詞で妙な民謡を歌うので、適当な合の手を入れてあげました。^^~♪ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナー
コラ秋田名物八森ハタハタ 男鹿で男鹿ブリコ 能代春慶 桧山納豆 大館曲わっぱ~♪
で、ハタハタです。
ハタハタ寿司と焼き物ですが、今までの「ハタハタ寿司って生臭くて美味しくない」という認識がひっくり返りました。
本場でいただくハタハタ寿司は、美味しいです。

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そしてテーブルで女将さんがきりたんぽなべを調理している間に、材料の説明をしていただきました。
きりたんぽはあきたこまちで作った自家製のものだそうで、東京のスーパーで手に入る冷凍のものよりかなり太めです。
具材は、比内地鶏・白滝・舞茸・笹がきごぼう・せり・せりの根っこなどです。
細長いせりの根っこがささがきのごぼう以上にごぼうらしい味わいで驚きました。

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まろやかでやさしい味わいのスープと冷凍ものとはまったく違う食感のきりたんぽ、そして歯ごたえのある滋養のありそうなせりの根っこなど、それぞれの素材の持ち味が引き立てあってなんともいえない心温まる郷土料理でした。

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by junko73oz | 2010-05-03 22:43 | 10・春・北東北で・・・

光原社の「くるみクッキー」と、(それとは関係ない)安かったぁ!自慢

ネットでの評判もとてもよくて大好きなくるみが使われているので、いつか食べたいと思っていた光原社の「くるみクッキー」を、ついに食べました。
パッケージのデザインも北欧風?で、とても素朴でしかもそれが今風でとってもおしゃれです。

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ほろりと崩れるような柔らかなクッキーに、荒く砕いて控えめな甘みを加えただけのくるみがよくあって、評判通りの美味しいクッキーと思いました。

余談(こっちが本題?)ですが、バックに写っている多肉植物のリース型の寄せ植えは同じ形のを近くのホームセンターで見つけ、サボテンや多肉植物好きな私はその前で釘付けなりましたが、お値段が14800円だそうで、高いんでないのぉ?としばし思案。
ふと見ると地面に置かれたケースの中に、一つ98円でいろんな種類の多肉植物が並んでいます。
例によって、「やったこと無いけど自分で作ろっと。」

よく行く別のフラワーパークに、寄せ植え用のワイヤーのリースがあった記憶を頼りに行ってみると、色々な形、サイズのが揃っていました。
大きなリース型のを選んで、そのお値段1280円とみずごけ600円で1820円(なぜだろ?)でした。

そして、再びホームセンターへ戻ってビニールポット入りの多肉植物を15個購入、これが1470円。
合計3290円で完成しました。って、自慢なんですけど。^^v

家人の反応は、植物がそぼろで一寸さみしいね。
安上がりにこだわったのが悪かったみたいですね。又ホームセンターに行って98円のを買ってきま~す。笑
by junko73oz | 2010-04-30 07:15 | 10・春・北東北で・・・

盛岡の素敵な工芸店 「光原社」

さくらもですが、私がこの東北の旅で一番楽しみにしていたのが、「光原社」を訪れることでした。
宮沢賢治命名の「光原社」の看板のデザインも素敵な本社です。モーリオとはエスペラント語で盛岡のことだそう。

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日本中の工芸店のリーダー的存在として知られたこのお店へは、とても行ってみたいと思っていましたが、なかなか盛岡への便が無く、やっと念願がかなったというわけです。
樺細工・いたや細工などの東北の工芸はもとより全国の陶器・漆器、他にも東北の良質な物産品全般を扱うお店は、想像以上の素敵!がいっぱいでした。
もちろん、こちらの有名な「くるみクッキー」は忘れずに購入してきましたよ。

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お店の裏手には小さな露地に沿ってかわいらしい建物が軒を連ねています。その建物はそれぞれお店や応接の場として使われていました。露地の突き当たりにあるのは、北上川のゆったりとした美しい流れです。

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小さな町を取り囲むような建物の壁のアクセサリーがなんともいえないエキゾチックな雰囲気で、東北の地方都市に生まれてこの優れた工芸の杜を作り上げた人の素敵な感性にうっとり。

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えげれす館(応接の場として使われているそうです)の室内。
もう、こんな感じって大好きです。サクラは全然咲いていないけれど、盛岡に来て本当によかったなぁ。

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死にゆく妹を前にしてなすすべも無い兄の絶望を救うために、あめゆじゅとてちてけんじゃ(冷たい雪をとってきて欲しい)と頼む妹。賢治の詩の一節の書かれた塀の前で思わず足が止まりました。
「永訣の朝」

あああのとざされた病室の
くらいびょうぶやかやのなかに
やさしくあをじろく燃えてゐる
わたくしのけなげないもうとよ
この雪はどこをえらぼうにも
あんまりどこもまっしろなのだ
あんなおそろしいみだれたそらから
このうつくしい雪がきたのだ
                (抜粋) 
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光原社へはあるものを探すという目的も持って行ったのですが、残念ながらストライク!なものは見つけることができませんでした。
あきらめきれない私は、ござく森九商店へもまわってみましたが、残念なことにこちらはなんと定休日(あれぇ?下調べしなかったのかな。)でした。
しか~し、ここへ来る前に立ち寄った角館の武家屋敷「青柳家」で、ご夫妻でいたや細工の実演をされていた方にお願いして、もしも思うようなものが見つからなかったときには、希望に近いものを作っていただけるようにちゃんと根回しお願いしてきたんです。
お話しているうちに、なんと光原社からも類似の注文が入っていて現在出来上がりの品がご自宅にはあるということで、その作品が私がイメージするものと一致するかこれから確認してみようと思っています。

そのあるものというのは、胡桃の樹皮で作った素朴な入れ物です。
上手く入手できた暁には、大喜びでブログにUPすること間違いなし!です。
by junko73oz | 2010-04-28 15:33 | 10・春・北東北で・・・

花巻温泉郷 志戸平温泉

泊まったのは、遊泉 志だてという源泉掛け流しの露天風呂がうれしい小さなお宿でした。

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歩行に少し支障のある母の為、両親には移動の少ない一階のお部屋をとってもらいました。
私たちは眺めのよい四階のメゾネット式のお部屋でした。

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部屋付の露天風呂も源泉掛け流しだそうで陶製のお風呂もとてもよかったのですが、この旅館全体で客室は三十室ほどなので、いつ行っても大きな露天風呂がほとんど貸切状態で使え、もっぱら大浴場でゆったりと温泉浴を満喫しました。

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露天の岩風呂に浸かってのんびりと見上げると、薄く雲のかかった夜空には月が二つ!
えっ、えぇ~??と、思わず目をこすって見直すと一つになっていました。笑 
長いドライブで疲れてボーっとしていたんでしょう。1Q84 BOOK3シンドロームかな?

疲れていると思ったので、お風呂から出るとそのままエステサロンで大好きなユーカリのオイルを使ってのフットマッサージを受けてとろけました。

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夕食はお部屋とは別の専用の食事室でいただきました。
春の山菜のてんぷら・お浸し、前沢牛の石焼ステーキ、あわびの踊り焼き、ふかひれ入りの炊き合わせなど、近隣地域の名産をたっぷり使った楽しいお食事を出していただきました。
デザートはフルーツとサクラのシャーベット。

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体の具合で自宅以外のお風呂に気軽に入ることのできない母も、こちらの露天風呂には都合よく入り肩までゆっくりつかることができました。
「温泉に肩まで浸かったのは、十年ぶりだわぁ。」と喜ぶ母を見て、この旅行を計画してくれた相方に感謝。

朝食もたっぷりで、特にりんごのジュースと近隣の酪農家に特別に作ってもらっているというヨーグルトが抜群の美味しさで、大満足でした。
by junko73oz | 2010-04-27 16:03 | 10・春・北東北で・・・

東北さくら紀行 

今回の東北さくら紀行は完全敗北となりました。
さくらの名所、弘前城でも角館の武家屋敷でも、ただ一粒のつぼみも開いてはいませんでした。

桜の季節、さくらの名所のサクラの咲いていない写真(これ結構レアかも^^;)をごらんくださいませ。

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弘前城のサクラはゴールデンウィークには見頃となるでしょう。
角館のしだれサクラはまだつぼみがとても固く、ゴールデンウィークに間に合うかどうか。
昨年は角館のしだれ桜の満開は、4月24日だったようなのですが。

1800キロのロングドライブをがんばりましたが、東北のさくらにはご縁が無かったようです。
でも、楽しいこともありましたので、少しずつ整理してUPしようとおもいます。

ちかれたび~^^
by junko73oz | 2010-04-26 14:07 | 10・春・北東北で・・・


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