沖縄で・・・ 「桜坂と壺屋やちむん通りを歩いてみました」
沖縄を訪れるたび必ず一度は歩いている国際通りは、那覇市内の中心部を東西に走るメインストリートですが、今回はまだ行ったことの無い壺屋地区と桜坂へも足を延ばしてみようということになりました。お目当てはもちろんやちむんと、オキナワンミュージックのレアなCDを探し出すことです。
まずは、桜坂へ。
国際通りと平和通りの間にある「桜坂」は、古びた看板を揚げた小さな飲み屋さんが建ち並んだアンダーグラウンドな雰囲気の漂うディープ那覇?
人気の少ない昼の街では、ここがかつては沖縄一番の繁華街だったということをしのばせる様な片鱗を見つけることは難しく、小さくて古びたドアの向こう側にも開店の準備をする人の気配の無い店も多いのでした。
そんな通りの一角に、随分と手入れされていますが、レトロな雰囲気が感じの良い桜坂劇場はあって、その建物の2Fに目当てのCDショップがありました。
このお店の店員さんに沖縄発のお勧めCDを色々紹介していただいて、買い求めてきたのが、このCDです。
大城美佐子 「絹糸声」(いーちゅぐい)
『沖縄島唄界の女王が放つ、現在考えられる最高のメンバーによる奇跡の感動“2セッション”。あなたは今初めて本物の島唄を知ることになる』と、ジャケットの帯に書かれていました。2枚組みのこのアルバムは、1936年生まれの大城さんが、1997年に知名定男・登川誠仁さん他の参加を得て制作した作品です。聴き応えがあります。これからじっくり聞いてみたいと思います。
THE SONGS OF OKINAWA
「BEST SELECTION OF ROK RECORDS」
このアルバムは、沖縄の老舗ラジオ局として島の音楽文化を支える「ラジオ沖縄」(ROK)の、創立45周年を記念してまとめられた作品です。ウチナーグチでの「方言ニュース」を担当する小那覇全人さんのナレーションも入って、少し前の沖縄のラジオ番組を聴いている感じです。
大島保克 「Island Journey」(島めぐり)
1969年に石垣島で生まれた大島さん。
代々「ひばり」の屋号で呼ばれるほど村の歌い手として知られた生家でうたと三絃に囲まれて育った彼のレパートリーは、沖縄の島唄からオリジナル曲へと、伝統に連なる新しい世界を生み出しています。そして、三絃と歌のソロ演奏スタイルと、様々なアーティストとのコラボレーションなど、その活動を広げ続けています。
りんけんバンド
「Qing-dahmi RINKEN BAND BEST」(チンダミ)
このアルバムは、カラハーイでのりんけんバンドのライブ後に会場で買いました。
りんけんさんと上原知子さんのサインを頂きました。それから、お二人と一緒に記念撮影も!うれしかったぁ・・・
さて、次に目指したのは焼物の街・壺屋地区です。
壺屋やちむん通りは名前のとおり、焼物屋さんばかりの通りです。
焼物屋さんと言っても、焼き鳥屋さんを想像したでしょう、そこのあなた。
正月だからといって、そういうあなたは飲みすぎです。
と、いうのは冗談で、焼物といったら陶器です。
このやちむん通りは昔、登り窯があったそうです。
今は読谷村に移りました。
でもいまでも読谷の登り窯で焼かれた陶器がここで売られています。
なかでも私のお気に入りは、島袋常秀さんのお皿やカラカラです。
もともと、わしたショップで見つけて、気に入ったのです。
でも誰の作品か分からずにいました。
壺屋通りで入ったお店で偶然見つけて、名前を聞きました。
でも、この時は買わずに翌日読谷の工房へ行って買ったところが私の凄いところでした。
買ったものは後でお見せするので、楽しみにしてください。
お正月なので、特別に3名さまにあげると思ったらおおまつがいだす。
誰にもあげまへん。
これで泡盛を飲んだり、お刺身を食べたりするととてもおいしいです。
でも壺屋通りを歩くとのどが乾きます。
さすがに沖縄です。
しかたがないので、「うりずん」というお店でオリオンビールと泡盛でのどを潤して、ホテルに帰りました。
(やちむん通りの記事は、なんだかおかしな文章になっていますが、お気づきの通り、ゲストのPoohさんのたっての希望で、ライターとして参加してもらいました。おふざけが過ぎていてごめんなさい。)
まずは、桜坂へ。
国際通りと平和通りの間にある「桜坂」は、古びた看板を揚げた小さな飲み屋さんが建ち並んだアンダーグラウンドな雰囲気の漂うディープ那覇?
人気の少ない昼の街では、ここがかつては沖縄一番の繁華街だったということをしのばせる様な片鱗を見つけることは難しく、小さくて古びたドアの向こう側にも開店の準備をする人の気配の無い店も多いのでした。
そんな通りの一角に、随分と手入れされていますが、レトロな雰囲気が感じの良い桜坂劇場はあって、その建物の2Fに目当てのCDショップがありました。
このお店の店員さんに沖縄発のお勧めCDを色々紹介していただいて、買い求めてきたのが、このCDです。
大城美佐子 「絹糸声」(いーちゅぐい)
『沖縄島唄界の女王が放つ、現在考えられる最高のメンバーによる奇跡の感動“2セッション”。あなたは今初めて本物の島唄を知ることになる』と、ジャケットの帯に書かれていました。2枚組みのこのアルバムは、1936年生まれの大城さんが、1997年に知名定男・登川誠仁さん他の参加を得て制作した作品です。聴き応えがあります。これからじっくり聞いてみたいと思います。
THE SONGS OF OKINAWA
「BEST SELECTION OF ROK RECORDS」
このアルバムは、沖縄の老舗ラジオ局として島の音楽文化を支える「ラジオ沖縄」(ROK)の、創立45周年を記念してまとめられた作品です。ウチナーグチでの「方言ニュース」を担当する小那覇全人さんのナレーションも入って、少し前の沖縄のラジオ番組を聴いている感じです。
大島保克 「Island Journey」(島めぐり)
1969年に石垣島で生まれた大島さん。
代々「ひばり」の屋号で呼ばれるほど村の歌い手として知られた生家でうたと三絃に囲まれて育った彼のレパートリーは、沖縄の島唄からオリジナル曲へと、伝統に連なる新しい世界を生み出しています。そして、三絃と歌のソロ演奏スタイルと、様々なアーティストとのコラボレーションなど、その活動を広げ続けています。
りんけんバンド
「Qing-dahmi RINKEN BAND BEST」(チンダミ)
このアルバムは、カラハーイでのりんけんバンドのライブ後に会場で買いました。
りんけんさんと上原知子さんのサインを頂きました。それから、お二人と一緒に記念撮影も!うれしかったぁ・・・
さて、次に目指したのは焼物の街・壺屋地区です。
壺屋やちむん通りは名前のとおり、焼物屋さんばかりの通りです。
焼物屋さんと言っても、焼き鳥屋さんを想像したでしょう、そこのあなた。
正月だからといって、そういうあなたは飲みすぎです。
と、いうのは冗談で、焼物といったら陶器です。
このやちむん通りは昔、登り窯があったそうです。
今は読谷村に移りました。
でもいまでも読谷の登り窯で焼かれた陶器がここで売られています。
なかでも私のお気に入りは、島袋常秀さんのお皿やカラカラです。
もともと、わしたショップで見つけて、気に入ったのです。
でも誰の作品か分からずにいました。
壺屋通りで入ったお店で偶然見つけて、名前を聞きました。
でも、この時は買わずに翌日読谷の工房へ行って買ったところが私の凄いところでした。
買ったものは後でお見せするので、楽しみにしてください。
お正月なので、特別に3名さまにあげると思ったらおおまつがいだす。
誰にもあげまへん。
これで泡盛を飲んだり、お刺身を食べたりするととてもおいしいです。
でも壺屋通りを歩くとのどが乾きます。
さすがに沖縄です。
しかたがないので、「うりずん」というお店でオリオンビールと泡盛でのどを潤して、ホテルに帰りました。
(やちむん通りの記事は、なんだかおかしな文章になっていますが、お気づきの通り、ゲストのPoohさんのたっての希望で、ライターとして参加してもらいました。おふざけが過ぎていてごめんなさい。)
by junko73oz
| 2007-01-04 19:45
| 06・冬・沖縄で・・・
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by junko73oz
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