モニュメントバレー
アンテロープキャニオンを後にして100マイルほど走り、Kayentaというナバホ居留地内の小さな町にあるHampton Innというホテルにチェックインしました。
ホテルで少し時間調整をして、次の目的地・モニュメントバレーに向かいます。
カイエンタの町からは30分ほどの距離で道はほとんどまっすぐ、途中からは大平原に大きなビュートが見え始めました。まさに、西部劇のロケーションです。
日頃、開かずの踏み切りに苦しめられている鬱憤を晴らせる、開きっぱなしで一時停止もしなくてよい(アメリカの道交法です。・・・ね?)爽快な踏切です。
しかもかっこよいですよね。
日本の踏み切りも、これに変えたらいいのにねぇ。(景色から浮きまくり?)
ホテルで時間調整したのは、夕焼けに染まるモニュメントバレーを見るためです。
モニュメントバレーでは巨大なビュートを廻る無舗装の道をドライブで見物することもできますが、私たちは駐車場から近い展望台からの景色をゆっくりと日没まで楽しみました。
写真の中央・下部に写る道の車をごらん頂くと、スケール感がお分かり頂けると思います。
時間を追って、微妙に変化する空の色を眺めているだけで飽きません。
今回の旅行中の一番の景色でした。(星空は別枠です。笑)
すっかり日が沈んで、あたりの景色が紫の闇に沈むのが午後9時くらい。
長い一日がこれで終わります。
この写真は、ナバホ居住区の平原にぽつんぽつんと見えるナバホの方々の住まいです。
ほとんどの家は孤立して建っていて(あるいはトレーラーハウス)、夕闇に沈み込んでしまいそう。建物近くには電灯がひとつ点いた電柱が建てられています。これがなければ、自分の家が一体どこにあるのか迷ってしまいそうです。
ナバホの方々の生活環境は、私たちの日常とはかけ離れたものであることは間違いありません。それが不幸なことなのか幸福なのかは、簡単には判断できませんけれど。
さて、あたりには取り立てて行ってみたいようなレストランもないので、ホテルのレストランで夕食をとることにしましたが、メニューを見ていた相方がテーブルの係りのナバホの女性と話していて、どうも話がかみ合いません。
彼はビールかワインを頼みたいのにリストがないので、何があるのかたずねているのですが、彼女はソフトドリンクの名前ばかり並べるのです。
面白いので成り行きをじっと見ていて、ふと気づきました。
ここはナバホリザベーション内のナバホの人たちの運営するホテルです。
相方さん、ここは禁酒で~~~す!!
相方のがっかりした顔ったら。 あははは・・・・
彼のオーダーは、「みずっ!」
まあ、まあ。そんなにがっかりせんとぉ。
レストラン横のロビーでは、ナバホ髷の男性がインディアンフルートの演奏をしてくれています。
小柄な白人の女性がインディアンドラムをたどたどしくたたいていて、とても楽しそう。
フルートの彼はCDも沢山出している有名なアーティストだそうです。
ホテルで少し時間調整をして、次の目的地・モニュメントバレーに向かいます。
カイエンタの町からは30分ほどの距離で道はほとんどまっすぐ、途中からは大平原に大きなビュートが見え始めました。まさに、西部劇のロケーションです。
日頃、開かずの踏み切りに苦しめられている鬱憤を晴らせる、開きっぱなしで一時停止もしなくてよい(アメリカの道交法です。・・・ね?)爽快な踏切です。
しかもかっこよいですよね。
日本の踏み切りも、これに変えたらいいのにねぇ。(景色から浮きまくり?)
ホテルで時間調整したのは、夕焼けに染まるモニュメントバレーを見るためです。
モニュメントバレーでは巨大なビュートを廻る無舗装の道をドライブで見物することもできますが、私たちは駐車場から近い展望台からの景色をゆっくりと日没まで楽しみました。
写真の中央・下部に写る道の車をごらん頂くと、スケール感がお分かり頂けると思います。
時間を追って、微妙に変化する空の色を眺めているだけで飽きません。
今回の旅行中の一番の景色でした。(星空は別枠です。笑)
すっかり日が沈んで、あたりの景色が紫の闇に沈むのが午後9時くらい。
長い一日がこれで終わります。
この写真は、ナバホ居住区の平原にぽつんぽつんと見えるナバホの方々の住まいです。
ほとんどの家は孤立して建っていて(あるいはトレーラーハウス)、夕闇に沈み込んでしまいそう。建物近くには電灯がひとつ点いた電柱が建てられています。これがなければ、自分の家が一体どこにあるのか迷ってしまいそうです。
ナバホの方々の生活環境は、私たちの日常とはかけ離れたものであることは間違いありません。それが不幸なことなのか幸福なのかは、簡単には判断できませんけれど。
さて、あたりには取り立てて行ってみたいようなレストランもないので、ホテルのレストランで夕食をとることにしましたが、メニューを見ていた相方がテーブルの係りのナバホの女性と話していて、どうも話がかみ合いません。
彼はビールかワインを頼みたいのにリストがないので、何があるのかたずねているのですが、彼女はソフトドリンクの名前ばかり並べるのです。
面白いので成り行きをじっと見ていて、ふと気づきました。
ここはナバホリザベーション内のナバホの人たちの運営するホテルです。
相方さん、ここは禁酒で~~~す!!
相方のがっかりした顔ったら。 あははは・・・・
彼のオーダーは、「みずっ!」
まあ、まあ。そんなにがっかりせんとぉ。
レストラン横のロビーでは、ナバホ髷の男性がインディアンフルートの演奏をしてくれています。
小柄な白人の女性がインディアンドラムをたどたどしくたたいていて、とても楽しそう。
フルートの彼はCDも沢山出している有名なアーティストだそうです。
by junko73oz
| 2008-07-31 08:05
| 08・夏・サンタフェで・・・
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by junko73oz
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