インディアンとウチナーンチュ :08・春・沖縄で・・・
2008-05-06T08:48:53+09:00
junko73oz
インディアンカントリーへ
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終わりに
http://junnana.exblog.jp/8005786/
2008-05-06T08:48:41+09:00
2008-05-06T08:48:53+09:00
2008-05-05T23:13:18+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
今回も、2泊3日の短い滞在にもかかわらず、15編の沖縄旅行記事ができました。
大好きな美ら海は、夏とは違うパステルカラーの柔らかな海でした。
海開きもすんだ沖縄ですが、気温が低く日差しにもほとんど恵まれませんでしたから、海に入ってかわいいニモちゃんたちとは会うことはできませんでした。
ホテルのプールでも、泳いでいる人はほとんど見られませんでした。
けれど、それでもやっぱりたのしかったぁ。
どの季節に行ったときでも、つまらなかったことなんて一度もなかったけれど、この季節も強烈な熱気の来る前の穏やかな風が心地よく、やさしい風に吹かれながらゆっくりと今まで訪れる機会のなかったいろいろなところを回ってみることができました。
残念だったのは、デイゴの時季だったのに、開花が遅れていて見ることができなかったこと。
おいしいと評判のクークのパンを買って、歩きながら食べたかったのに、お店がお休みで叶わなかったこと。
それは又、次の楽しみということですね。
いつもどおり、長々のリポートにお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。
次の沖縄リポートを楽しみにしてくださるとうれしいです。
私も、次の沖縄がとても待ち遠しいので!
また、ふちゅーの毎日のリポートに戻ります。一寸カナシイ
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中村家住宅 (重要文化財の沖縄式住居)
http://junnana.exblog.jp/7991101/
2008-05-05T21:02:00+09:00
2008-05-05T22:51:27+09:00
2008-05-04T02:11:46+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
この遺構には、戦前の沖縄の住居建築の特色をすべて備えた屋敷構えがそっくり残っていて、沖縄本島においてはきわめて希少な、当時の上層農家の生活を窺うための重要な資料なのだそうです。
建物は、トゥングワ(台所)のあるウフヤ(母屋)とアシャギ(離れ座敷)からなっており、居住棟の南に高倉、西にメーヌヤー(家畜小屋兼納屋)とフール(豚小屋)があります。
建物の北側は傾斜地になっていて亜熱帯の美しい木々、花々が茂って遊歩道になっています。ここから見る赤瓦の屋根の連なりはとても美しく、ちょうど咲いていた名前のわからない赤い花やハイビスカスがとてもよく映えていました。
建物の東、南、西は石灰岩の石垣で囲まれて、さらにその内側には風除けの福木が植えられています。
ヒンプン(顔隠し塀)が南側の建物正面に立てられて母屋が見通せないようになっていて、男性は右から、女性は台所のある左側から通るしきたりだったようです。
などと、パンフの受け売りをつまらなく書き連ねてしまったのは、もうかれこれ3週間も前のことだったので、すっかり記憶がぼけてしまって何か書こうとしても何にも思い浮かばなかったからなのです。
が、今一寸思い出しました。
この上の写真ですが、アーチ型のやしの葉のような大きな葉が赤がわらの上にきれいな弧を描いている様子が気に入って、かなり苦労して撮ったのですが、帰り際に休憩所でお茶と黒糖を頂いているときに、壁にかけられた大きな美しい写真を見てびっくり、なんと私がさっき撮った写真と構図がほとんど一緒なのでありました。
着眼点は良いのですが、表現力が弱い(へた)ということが私の致命的弱点です。
というようなエピソードを書いたら、オリジナリティーが少しでたでしょうか?
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斎場御嶽(せーふぁーうたき)
http://junnana.exblog.jp/7972196/
2008-05-03T12:39:00+09:00
2008-05-03T13:44:38+09:00
2008-05-01T21:24:33+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
ここでは、神様を拝んだりするそうです。
この「斎場御嶽」は琉球最高の「御嶽」で王家が拝む場所だったようです。
今はどのガイドブックにも紹介されていて「観光地」の趣きがありますが、訪れてみるとやはり聖地であることを感じさせてくれます。
この写真は、「斎場御嶽」というと必ずでてくる場所ですが、この近くに拝所があります。
沖縄を訪れたこの時期は「清明祭」(シーミー)という行事が行われていました。
これは内地の「お盆」のようにご先祖様を供養する行事のようです。
ここの拝所でも、数人の女性が座って拝んでいました。
内地の聖地と大きくちがうのは、たとえ聖地であっても人工の建造物がないことでしょう。
「斎場御嶽」も、あるのは巨大な岩と植物と遠くに見える海と島だけです。
神様を拝むのも、垂直に切り立った岩に向かって拝んでいます。
立派な礼拝堂や寺院を作り、そこで大勢の人たちがお祈りをするのが、私たちがイメージする拝所ですが、沖縄ではちがいました。
こういうところに、沖縄の人たちの心や文化の傾向が大きく影響しているように感じます。
琉球王国の絶対的な存在である国王はまさに太陽であり、その太陽のあがる方向にある久高島は東方楽園ニライカナイへの「お通し(遥拝)」所として沖縄各地で崇拝されています。
琉球王国時代の久高島遥拝所は御門口下方にありますが、いつしかこの場所が遥拝所として定着したことを受け、南城市としても保護しているものです。沖縄県南城市教育委員会
木々の間からは、「久高島」が海の向こうに望めます。
久高島は「神々がおりた島」といわれているそうです。
そこを望めるこの場所はやはり沖縄随一の聖地です。
このすぐ後に船に乗って久高島に渡りましたが、その様子は以前に書いたとおりです。]]>
煩悩のやちむん
http://junnana.exblog.jp/7916998/
2008-05-02T17:12:25+09:00
2008-05-02T17:12:36+09:00
2008-04-24T22:00:30+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
沖縄のいろいろな場所で見かけるやちむん。
私が気になる作品は、不思議にいつも島袋常秀さんのものが多いのです。
家のやちむんも、常秀工房のものが圧倒的に多いです。
酒瓶は今回は思うようなものは見つけられませんでしたが、こんなおおらかな赤絵の大皿を目にすると、連れて帰りたい衝動に駆られますが、今回はもともとはマカイを購入する予定だったのと、例のお皿10枚の購入予約をした後でしたので、堪えました。
しかし、人生の後始末の時期に入って、身の回りの整理をしなくてはいけないと気付いたというのに、行動が逆行してはいないかい?じぶん!
相方さんも、止めんかい!!
今回連れ帰ったのは、すべて違う柄で大きさも大小2種類のこんなマカイです。
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笑味の店
http://junnana.exblog.jp/7917027/
2008-05-01T20:48:00+09:00
2008-05-01T20:53:36+09:00
2008-04-24T22:03:07+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
何度も通った道なのに、今まで気づかずに通り過ぎていました。
手作り感いっぱいの半オープンエアーのお店は、国道を背にして畑に向かって建てられていました。
畑には見たことのないものやなじみのあるもの、いろいろ取り混ぜて栽培されています。
蝶が沢山飛んでいて、ここでは多分あまり農薬が使われていないのだろうなと、子供のころの東京の郊外でも良く見かけた景色と重なって、懐かしい気持ちになりました。
雑誌でよく目にしていた「長寿膳」を頂きたかったのですが、残念、前日までの予約が必要でした。
前にも書いたことがあるかと思いますが、せっかく訪れた沖縄で、心残りを残さないためには、できるだけ早い目の予約をすることが大事ですね。
結局,私はラフテー丼、相方は具沢山の味噌汁の定食を頂きましたが、どちらも滋味にあふれておいしかったです。
帰りにお持ち帰りのために、その場で揚げていただいたサーターアンダギーは、駐車場でひとつつまみ食いしてみましたら、少し油っぽい感じがしましたが、何時間かあとで頂いたら、包んでいたティッシュに油が吸い込まれて、さくさくしっとりとしたおいしさになっていました。黒糖と紅芋とシークヮーサー、どれもおいしくて夜中に全部食べてしまいました。
このあたりが、悪夢の肥満劇の幕開きだったような気がします。
いくら拘ってヘルシーな食事を提供していただいても、量をわきまえなければなんにもなりませんでした。
おしまい]]>
読谷物語
http://junnana.exblog.jp/7916957/
2008-04-28T23:39:00+09:00
2008-04-28T23:42:17+09:00
2008-04-24T21:56:57+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
外から見てもお店とはわからない様な静かなたたずまいで、ただ門の中の店名の彫られた小さな石碑でそこが目指すお店だとわかります。
読谷物語という、静かなサトウキビ畑の中にあって、思いがけない洗練されたサービスを提供するこのお店は、私の自宅近くの沖縄風レストランの店長さんのご実家の経営で、店長さんから「読谷村へいらしたらぜひ行ってみて下さい。自分が目指している理想の店なんです。」とお聞きして、「今度沖縄へ行ったときには必ず寄ってみるわね。」と約束していました。
今回の旅行の目玉の一つが「読谷物語」に行くことでした。
昨年の秋にも来てみたのですが、そのときはあいにく休みでした。
大きな扉をあけると、店の若い人たちがきびきびと立ち働き、泡盛の甕や色絵のやちむんの酒瓶が並べられて、落ち着いたテーブルやカウンターがゆったりと配置されたスペースがひろがります。
東京の店といっても通じるような雰囲気で、周りがサトウキビ畑なのが不思議なくらいです。
店のお客さんは9割までが観光客と思われる人たちで、女性グループかカップルがほとんどです。「読谷物語」というネーミングがやはり女性好みなのでしょう。
「カチャーシーおじさん・おばさん」がいないのがちょっと残念です。
(というか、安心してくつろげるような気もします。)
でも、食べ物は沖縄です。
「くぶしみ」や「島だこ」のさしみ、「スーチカー」などを食べ、泡盛を飲み、「やっぱり沖縄だな~」などとつぶやくのでした。
天井から吊り下げられた沖縄の織物、壁の名嘉睦稔さんの版画など、インテリアのアクセントが私好みで、再訪の予感「大」です。
東京のご近所オキナワンレストランの店長さん~☆
お父様のお店、とっても素敵でしたよ。
目標に向かって、これからもがんばってくださいね。]]>
やちむんの里で・・・
http://junnana.exblog.jp/7916977/
2008-04-27T00:06:21+09:00
2008-04-27T00:06:31+09:00
2008-04-24T21:58:42+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
読谷のやちむんの里共同販売所で、そのお皿と雰囲気の良く似た染付けの器を見かけ、お店の方に作家さんをお聞きしました。
工房はやちむんの里の一番奥にあるとお聞きして、見学させていただけるかとりあえず工房をお訪ねしてみました。
チェックのシャツと黒いフェルトのお帽子の、白いおひげをたくわえられたおしゃれな男性が、お出かけされるところのようで、お車の近くにいらっしゃいました。
「こんにちは。見学させていただきたくて参りました。」とご挨拶すると、「いいですよ、さあどうぞ。」と、ギャラリーの戸をあけてくださいました。
広い板の間の中央には、無造作に大きな鉢や壺などが床に並べられ、窓際の棚にもブルーの釉薬が美しい造形的な蓋物など大振りな作品が何点か並べられていました。
目当ての藍の染付けの作品は見当たりませんでしたので、川平で気に入った作品のことをお話しますと、やはりこちらの作品だったことがわかりました。
さて、この焼物の工房は「大嶺工房」といいます。
とても気さくに応対していただきましたが、帰京後なんとなくNet検索してみましたら、やちむんの里を始められた方で沖縄県立芸術大学の学長も務められた大嶺實清さんとおっしゃるとても有名な先生ということがわかりました。
先生は「薬草茶をのみませんか?」と、ゆったりとしたお茶碗にたっぷりのお茶を注いでくださいました。黒糖の御茶請とおいしい薬草茶ですっかりくつろがせていただきました。
それから、素敵なお話を沢山お聞きすることができました。
それはこんな内容でした。
沖縄で「やちむん」が発展したのは土もいいからだと思っていましたが、実は沖縄の土は焼物にはあまり向かないそうです。
沖縄の土には珊瑚の細かい粒が混じっているので、焼いたときにその部分が空洞になってしまっていい焼物はできないそうです。ですから、工房に入るとき必ず履物を脱いで履物の底についた珊瑚の粒が工房内に入り込まないように気をつけているのだそう。
今はもう土はどのような肌のものを焼きたいかに応じて、世界中からいいものを取り寄せられるそうです。
今の「やちむん」もとてもいいのですが、戦前の焼物ははるかにいいものだったそうです。
ご存知のとおり、沖縄は過去につらい体験がありました。
明治に行われたいわゆる「琉球処分」、それと第二次大戦の経験です。
「琉球処分」ではそれまでの沖縄の文化を完全に否定され、すべて日本的なものに置き換えられてしまったのだそうです。そして、第二次大戦ではすべてが破壊されました。。
この過程で本当の「やちむん」は失われてしまったそうです。
昔のやちむんの写真を見せて頂きましたが、今のものとはイメージがかなり違うものでした。
「伊万里焼き」のような草木柄の赤絵がおおらかに伸びやかに描かれていました。
この技術は今でも復活できていないそうです。
現在、昔の「やちむん」は民芸運動を起こした柳宗悦氏がやちむんに惹かれて蒐集したものを、駒場の「日本民藝館」で見ることができるそうです。
このGWに行ってみます。
ところで、「大嶺工房」の建物はとてもシンプルでモダンなのですが、木の床に「囲炉裏」がきられています。
暑い沖縄に囲炉裏?と意外だったのですが、昔から薬草を煎じたりして「囲炉裏」は珍しくはないのだそうです。
お伺いした日は、2日ほど前に登り窯での焼き入れが終わったところで、あと2~3日すると窯だしで、作品がたくさん入ってくるとのことでした。
このように、窯だしを待って作品が少ない状態のことを「釜枯れ」と呼ぶそうです。
焼入れが終わってから釜出しまでの数日間は、陶芸に携わる方たちには休暇の期間なのだそう。
さて、こんなお話をいろいろとお伺いしていたら小1時間があっという間にたってしまい、先生も「でかけるところだった」というのはどこへやら、すっかり腰を落ち着けてしまわれました。
そこで、いよいよ買付けに入りました。(もちろん個人的なものです。)
目的のお皿の説明をして「こういうものは買えますか?」とお聞きしたら、「じゃあ適当に選んで送ってあげる」といっていただきました。
届くのがとても楽しみです。
実は「10枚お願いします」と、お値段をお聞きすることもなく注文してしまいました。
このときは「やちむんの巨匠」とは知りませなんだ。
ああ、お勘定書きがおとろしい。
ま、最悪はこの夏に予定していた「サンタフェ旅行」を一生あきらめればすみます。
「さっさとお勘定書きを見てすっきりしたい」という気持ちです。
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沖縄の!
http://junnana.exblog.jp/7916908/
2008-04-25T22:31:39+09:00
2008-04-25T22:31:49+09:00
2008-04-24T21:52:54+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
沢山撮った写真を、使わずに削除してしまうのは一寸惜しいので、こんな風に集めてみました。]]>
首里花織り
http://junnana.exblog.jp/7904526/
2008-04-23T22:45:31+09:00
2008-04-23T22:45:40+09:00
2008-04-23T12:25:04+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
昨年の夏の石垣島でみんさー織りに嵌って、機を購入して自宅で機織をしたいとまで思っているほどなのですが、まだ他にやりかけのことが山積している状態なので、もうしばらくは機織は沖縄でのお楽しみということになります。
今回は事前に調べていくのを忘れていたのですが、ホテルのPCで調べたところ、国際通りの「てんぶす那覇」に那覇市伝統工芸館があり、首里織りの体験教室が行われていることがわかりました。
早速行ってみました。
石垣島で織ったのはみんさーという平織りでした。
今回は、首里花織りという浮き織りがはいったものです。
機織って面白い。
ますます、嵌りました。
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シインラー (オリオンビール名護工場見学)
http://junnana.exblog.jp/7895494/
2008-04-22T22:54:41+09:00
2008-04-22T22:54:50+09:00
2008-04-21T22:42:18+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
待望の「シインラー」シリーズ第二弾です。
昨年の11月にオリオンビール名護工場で残念な想いをしたことは昨年の記事でご紹介したとおりです。
今回はリベンジです。
暖かい日曜の午後、あらかじめ電話をかけて、ちゃんと見学できることを確認して出陣しました。
読谷村から、宜野湾でちょっと時間をつぶしてから名護まで高速道路で向かいます。
名護工場に着いたのは、午後2時少し前でした。
見学は2時からの予約をしておいたのですが、受付にいってみると、見るからに「俺は試飲だけしに来たんだ。もうのどがからからだ。」というようなおじさんばかりが集まっていました。
日曜は工場が稼動していないので、施設の見学とビデオの鑑賞だけだそうです。
見学前に、みんなに大事な試飲チケットが配られます。
このときに、車を運転する人には、ソフトドリンクチケットと「飲んだら乗るな」プレートが渡されます。
このプレートは工場見学が終わるまで首にぶら下げていなくてはなりません。過去に不届きものがいた証でしょうか。
さあ、いよいよ工場内に出発です。
工場内でためになる話を聞いて、試飲場に来ました。
(ためになる話の内容を知りたい方は現地へ行って聞いてください。そこまで面倒はみられまへん。)
ここで、ガイドの人が急に騒ぎ始めました。
何がおこったかというと、やはりいたのです、不届きものが。
一緒に見学していた団体の人は20人で車できていたらしいのですが、20枚のビールの試飲券を入手していたらしいのです。
みんなビールをおいしそうに飲んでいました。
で、ビールを1杯だけ飲んで、まあ試飲だからさっさと帰るか、とカウンターにジョッキ(←「ジョッキ」です!)を置いて帰ろうとしたら、「もういっぱいいかが?」ときれいなおねい(え)さんが言ってくれました。
もう銀座のクラブ状態です。 NG!
楽しいひと時でした。
以上POOHさんの特別寄稿でした。
1階入口ロビーでは、オリオンビールの歴代TVコマーシャルが放映されていましたが、ここでも宮本亜門さんが大活躍で、おしゃれなかりゆし(彼のは、バリバリアメリカ製のアロハシャツ?)姿で何パターンものCFに出演、本当においしそうにビールを飲んで、PRしていらっしゃいました。
そういえば、「琉球料理乃山本彩香」の彩香さんの大のファンとしても、おおいにお店やお料理のPRをされていますね。
沖縄に嵌った人は、立場の違いで表現手段は違いますが、みんな沖縄の宣伝をうれしそ~にするところは一緒ですね。
家の場合は、オリオンビールと泡盛・瑞泉に対する思い入れは相当で、傍で見ていてあきれます。笑]]>
こぺんぎん食堂
http://junnana.exblog.jp/7869911/
2008-04-20T17:12:00+09:00
2008-04-20T21:59:10+09:00
2008-04-18T08:08:46+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
なんだか忘れ物をしてきたようで、引き返したかったけれど石垣島はちと遠い。
あ~あ、残念でした。
ところが、今回の沖縄行きの飛行機の機内誌でこぺんぎん食堂の記事を見つけてにんまり。「ついに、たべれる!!」
ぺんぎん食堂の那覇店「こぺんぎん食堂」が、3月1日開店していたのです。
小さくてかわいいお店ができたのは、こんな街↓。
なんともレトロなたたずまいで、相方は、「夜に来てみたいなぁ~☆、この『東大』っておでんやさん、有名なんだよね。」などと言っておりました。そういえば前に行ったドゥル天で有名な「うりずん」という居酒屋さんもこの近くでした。
これが食べてみたかった5色の餃子。
そのまんまの白・小松菜の緑・イカ墨の黒・パプリカの赤・秋ウコンの黄色。
カラフルな皮の色も自然食材の色で、中身もそれぞれ違います。
白には「島らっきょう」、黄には「レンコン」、赤には「葉にんにく」、緑には「いんげん豆」、黒には「イカ&豆みょう」といったように、季節の野菜がたっぷり入っているのだそうです。
スーチキーすば
シークヮーサーを絞ってさっぱりおいしく頂きました。 トムヤムすば
パクチーもしっかり添えられていました。
こちらのお店では注文はすべて食券を機械で販売していて、その中に石垣島ラー油とレシピ本もありました。ここで食事をすると、あの幻の石垣島ラー油が1人1本購入できるのだそうで、もちろん2本お持ち帰りしました。楽しい写真も満載のレシピ本も!
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琉球料理乃山本彩香
http://junnana.exblog.jp/7874099/
2008-04-19T21:04:00+09:00
2008-04-21T15:17:39+09:00
2008-04-18T22:33:27+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
沖縄にいくと決まったら、まず最初にこちらのお店の予約を取ります。
とても人気のあるお店ですから、予約を取ろうとしても沖縄滞在中に全くお席が取れなかったこともあるのです。
沖縄通いの始まったころは沖縄料理が苦手で、評判のこのお店のお料理でさえあまりおいしいと思っていただいていたというわけではありませんでした。
けれど、沖縄に何度か通って亜熱帯の気候風土を体感しているうちに、その土地の食材でその土地のやり方で料理されたものを頂くのが一番おいしく、しかも体調もよいということになるのだと気づきました。
沖縄料理のお店はもちろん数え切れないほどあって、そのうちのほんの何店かしか実際に行ったことはないのですが、彩香さんのお料理ほど丁寧でやさしい味わいのお料理をいただけるお店には今までにそれほど多く出会ってはいないと思います。
彩香さんの味は「てぃーあんだ(手の油)」の味です。
手の油を入れるというのは、心を込めるということ。
彩香さんはご自身の著書の中でこのように述べていらっしゃいます。
琉球料理の特徴はどのようなものでしょうか。材料の持っているうまみをそのままの形で残す。あくまで素朴だけれど、手間はたっぷりかけている。そしてそこには医食同源という精神がある。体にいいものをという基本的な考え、と同時に毎日食べ続けるにはおいしくなければならない。そこで生まれる工夫や気持ちという隠し味こそがまさに「てぃーあんだ」ではないか。私はそう思っています。
そういえばこちらのお店の名物料理、紅麴の豆腐ようの画像がありませんでした。
車でしたので、私は泡盛もオリオンビールもぜ~んぜん飲まずに烏龍茶で我慢の子だったのですが、御茶請けでパクパク頂いてしまいました。笑
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久高島へ
http://junnana.exblog.jp/7859636/
2008-04-17T20:57:00+09:00
2008-04-18T07:51:08+09:00
2008-04-16T16:41:58+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
自転車で息を切らせて島巡りをしていた私の目に入ってくる景色は、驚きに満ちていたとも、ずっと以前子供の頃にどこかで見たことがあるようだったもいえるものでした。
9月も終わりとはいえ、沖縄の炎天下裸足でもくもくと畑仕事をするおばあさんの丸い小さな背中、そして照り返しで陽炎の立つような珊瑚砂の道で立ち話をしている今まで聴いたことのない不思議な響きの会話。
自転車を止めると、噴き出した汗が目にも入ってくるような暑さの中で、それらの光景は不思議な映像として記憶に残りました。
それで、久高島へもう一度行ってみようと思いました。
今頃の沖縄は、うりずんと呼ばれる美しい季節です
咲く花と潮の甘い香りを含んだ風が心地よく吹いている、海へと続く細い道を今回もまた自転車で走ります。
月桃の花が咲き、あだんが沢山の実をつけていました。
月桃は自然派化粧品の原料としても栽培されているようです。
あだんの実は最近復活したイラブーの燻製つくりに使われるそうで、そういえば道端に沢山収穫して積み上げられているのを見ました。
島の子供の手作りでしょうか、とてもかわいい魚のペイントが聖地の浜を案内してくれます。
イザイホーで有名なこの「神の島」は、成巫式を経てナンチュと呼ばれる神女に生まれ変わった島出身の女性によって、男兄弟・家や村の繁栄と安全が守られてきました。
島全体がひとつの字となっている久高島では、土地は字の共有財産であり、個人には使用権が与えられているのだそうです。
久高島の人々にとっては土地を所有するという概念は無く、この自然と伝統文化が今も残っているのは、土地という媒体を通じて外部からの資本の流入が行われることなく今日まできたことが大きな理由になるのでしょう。
イラブーの燻製小屋や美しく積み上げられた石塀などを見て回りました。
ごみひとつ落ちていないのは、島全体が聖地という人々の意識の表れでしょうか。
過ごしやすいこの季節に訪れた久高島は、自転車ですれ違った土地の中年の女性の表情も柔らかく、「こんにちは」と交わした挨拶も耳慣れたものでした。
やはりあの原風景のようなシーンは、島のお年寄りだけに作り出せる、そしてやがては時の流れとともに消えていってしまうものだったのかもしれません。
生まれた土地で環境に順応して暮らし、他の場所のことは考えない。
そんな人々の生きた時代がやがて遠い過去の事になってしまうことが、とても惜しいような気がしてなりません。
前回この島を訪れたとき、魚汁を食べました。
港の隣の食堂でメニューに「魚汁」とあったのを見て、「どんなものだろうか、おいしそうだなぁ」と思わず注文してみました。
料理の名前からはどんなものか想像がつきません。
ビールを飲みながら待っていると、「お待ちどうさま」とでてきた器を見て、どひゃーでした。
あとは想像におまかせします。
今回は時間がなくて食べれませんでした。]]>
「さちばるまやー」の、きじむなーのブランコ
http://junnana.exblog.jp/7856114/
2008-04-16T18:27:00+09:00
2008-04-16T19:50:48+09:00
2008-04-15T23:16:07+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
楽水のお隣には さちばるまやーが、前回来たときと変わらない様子でかわいいお店を開いていました。
庭の大きなガジュマルには、馬の鞍のような形をした皮革製の新しいブランコが作り付けられていて、時々吹く柔らかな風にゆれていました。
こんな素敵なブランコを見たのは初めてです。理想のブランコ。
お店の優しいお姉さんが、きじむなー(木の精霊)のために作ってあげたのでしょうか。
座ってみたかったけれどきじむなーの邪魔をするのは遠慮して、お店を覘いてみましたが誰もいません。しばらく散歩してからもう一度覘いてみましたが、誰もいません。笑
いつも思うのですが、沖縄では無人の販売所があちこちにあったり、普通のお店でもドアを開いたままお店の人はどこかへ行ってしまっていたり、本当に空気がゆるーくてしみじみおかしいです。必死でお商売をしようなんて気配がまったくないのに、運よくお店の方が居合わせて接客してもらえたときには、とても親切でよく気が回る働き者の人だったということが多いのです。
不思議なところです、沖縄って。]]>
まずは山の茶屋「楽水」へ
http://junnana.exblog.jp/7851844/
2008-04-15T22:59:00+09:00
2008-04-16T19:46:38+09:00
2008-04-15T07:41:38+09:00
junko73oz
08・春・沖縄で・・・
レンタカーを借りて、まず最初に目指すのはいつもここです。
と、ここまで書いて思い出しました。
今回は、その前に掟破りのDFSへ足を踏み入れてしまいました。
しか~し、無言のプレッシャーをかける相方の阻止に遭い、お買い上げ寸前の流行の品々を手に入れることなく、切れかけている化粧品をしょぼ~く選んでおしまいという、悲しい結末を迎えてしまったのでした。
まあ、せっかくの沖縄でつまらないお買い物に時間を費やすのはあほらしいという相方の言い分はもっともなので、今回素直に従ったのは正解でした。
咲き乱れるハイビスカス・ランタナ・ブーゲンビレアの花々やヒラヒラと飛び交う蝶の姿を眺めながら、長い石段をゆっくり登って行きます。
壁にかけられた、沖縄の民話の1シーンのようなドラマチックな数点の絵画が、たどり着いた私たちを今回も変わらず迎えてくれました。あぁ、又ここへ来られて本当に嬉しい。
海に向かって開け放たれた窓辺にもたれて、ぼけ~~っと海を眺めていると、暖かな風が沖縄のにおいを運んできます。う~ん、これこれ!このにおいがいいんだなぁ・・・
ジューシー・ゆし豆腐・野菜の天ぷら・ジーマミー豆腐・もずく酢そしてデザートにシークヮーサーゼリーなど、沖縄スローフードの『楽水定食』で沖縄での最初の食事を楽しみます。
そして又ハーブティーでのんびりと。
石段の途中では、悪いものがやってこないように、シーサー君がしっかり見張ってくれています。いいえ、シーサー君も私たちと同じようにはるかに広がる美ら海に見惚れているだけなのかもしれません。]]>
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