インディアンとウチナーンチュ :08・冬・金沢で・・・
2009-01-25T02:13:12+09:00
junko73oz
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東茶屋町の懐華楼
http://junnana.exblog.jp/10005070/
2009-01-12T22:01:00+09:00
2009-01-25T02:13:12+09:00
2008-12-28T16:28:31+09:00
junko73oz
08・冬・金沢で・・・
昼の時間の建物内の見学と、紅柄格子の喫茶スペースでのお茶屋カフェをやっていました。
夜は今でもお茶屋さんとして営業しているそうです。
なんともユーモラスな襖絵の前でしばし立ち止まって、隅から隅までじっくり鑑賞。
畳の縁がなんと桃色!
そしてお部屋の壁の色は紅色です。う~~む・・・
建物にのいたるところに凝った意匠が施されて、贅を凝らした華やかなお茶屋文化を垣間見ることが出来ます。
この紅柄格子のお部屋はカフェとして開放されています。
中からは表がうかがえて、表からは中が見えにくい構造なのだそうです。
格子の上部には現役の芸妓さんの名前が朱色で書かれた団扇が並べられています。
一つ一つお名前をおっていくと、それぞれの芸妓さんのお座敷着姿が思われます。
みてみたかったですねぇ。
和服の美人さんが運んでくださったお薄と何かの賞を取ったというお菓子で一休み。
金沢のお茶屋さんの雰囲気をほんの少しだけ味わって、今回はご馳走様。
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加賀料理 「杉の井」
http://junnana.exblog.jp/10000810/
2008-12-28T11:33:00+09:00
2009-01-25T02:12:11+09:00
2008-12-27T22:59:31+09:00
junko73oz
08・冬・金沢で・・・
さすが輪島の漆器や九谷の器がどれも上等です。
うちでも、仕舞い込んでいる器をお正月には出して使いましょう。という気になりました。
加賀料理といえば、この治部煮ですね。本場でコレを頂いてみたかったのです。
具材は、鴨・すだれ麩・しいたけ・裏が紫色の菜っぱ(名前を忘れてしまいました)など。
香箱がにというそうです。ズワイのメスで、卵がいっぱい入っていて珍味でした。
思いのほか食べ応えがあってびっくりしました。
炊きたての菜飯は、とても美味しそうでしたが、おなかいっぱいでギブアップでした。
お土産用に折り詰めして下さったので、翌日車の中でおなかが減ったときに大いに役立ちました。
仲居さんのお勧めの葛きりを頂きました。
作りたて20分以内が食べごろだそうで、舌触りはつるりんで、歯ざわりはふんわりの美味しい葛きりでした。
食事が済んで表へ出ると,静かな犀川沿いの小路に古い料亭の灯りが浮かんで素敵な風情でした。
この食事の時には相方はすでに体調悪しで、ほとんど何も食べられなくて、仕方がないので私がほとんどのお料理を二人前ずつ頂きました。
この写真を見ると、相方は今でも気持ちの悪さを思い出すので、みたくないそうです。
美味しかったのにねぇ~~笑]]>
21世紀美術館 『まちに開かれた公園のような美術館』
http://junnana.exblog.jp/9929256/
2008-12-19T07:39:00+09:00
2009-01-25T02:11:11+09:00
2008-12-18T08:04:21+09:00
junko73oz
08・冬・金沢で・・・
この美術館敷地内へは三方の道路のどこからでもアプローチ可能で、正面・裏の区別のない円形のガラス張りの建物が明るく開放的な印象です。
コンセプトは「だれもがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いや体験が可能となる公園のような美術館」だそうで、夜間開館や庭園に向かって開放的に設けられたレストランなど利用者ニーズにも対応しているようです。
夜の美術館って、いいですよね。
ゆったりとした気持ちで回れて、感動を抱いたまますぐに寝られる!笑
外壁や内部の壁面に多用されたガラスを通して、内と外が互いに気配を感じることでふれあいと情報交換の機会を提供しているように感じました。
ここでは皆さんが池のようなものを覗き込んでいるのが見えて、「ああ、これが、あれだな~♪」
覗いて見ると、プールの底を何かリーフレットのような白いものを広げた人が歩いて行くのが見えました。
プールの底へまわってみました。
プールの底から水面を見上げると、こんどは底をのぞく人がゆらゆらと・・・
ヤコブセンのスワンチェアが、色とりどりに揃えられた美しくてとてもリッチな空間は、美術書の閲覧室で、誰でも自由にこの椅子に座って現代アートに触れることが出来ます。
それにしてもこの椅子、セールでも一脚30万円以上していましたから、お買い上げの前にここで座り心地をたっぷり試してから~☆と、いう使い方も出来ますね。
アートな座り物 No・1
アートな座り物 No・2
「これが、あれね。」
お決まりの空の写真を私も撮ってみました。今日の空は柔らかなアイスブルー。
アートな座り物 No・3
アートな座り物 No・4
建物の外側に面した回廊を一周すると、この美術館の活き活きとした在り方が伝わってきました。
子供たちが工作した作品がピンナップされた工作室や、市民参加のアート展などが仰々しくなく当たり前に点在していて、それを眺めながらそぞろ歩いていると、ここはいいところだなぁ・・・と感じました。]]>
「factory zoomer」で辻和美さんに会いました~
http://junnana.exblog.jp/9910893/
2008-12-15T23:19:00+09:00
2009-01-25T02:06:34+09:00
2008-12-15T21:21:02+09:00
junko73oz
08・冬・金沢で・・・
結果、二人で疲労困憊ヘロヘロになってやっとの思いで帰宅、熱まで出て即寝込んでしまいました。笑
しか~し、目的はちゃんと達成できたので、今回の旅行は大成功でした。
「factory zoomer」を訪ねたのは、もちろん辻和美さんのガラスをいろいろ拝見してみたいという理由からです。
犀川のほとりにある、民家を改築したかわいらしいお店に入ってみると、イベントの最中のようで棚にはアンティークが並べられていて、
あれぇ~?辻さんのガラスがない・・・
奥の壁面には色ガラスのシリーズが装飾的に並べられているのですが、私が今回欲しかったのは透明なカットグラスです。
お店の方に、辻さんのガラスは?とお聞きすると、福岡の展覧会に全部発送してしまい今はほとんどないとのこと。
しょえ~~!はるばる金沢まで来たっていうのに、一個もないなんて。
そこで、金沢のどちらかで辻さんの作品を見ることが出来るお店はないですかとお聞きすると、作品集を見せてくださったのですが、
これはイメージ的なもので自分で言うのもへんなんですが、もっとわかりやすいリーフレットを作らないといけないと・・・
えっ?
自分って、もしかしてこちらの方が辻さん?
はい、辻です。
しょえ~。私、辻さんのガラスのファンです。
作品を見たくて東京から来たんですよ。
すると、辻さん大きく手を広げ、まぁ~うれしいと言いながら、小さな私をハグしてくれました。
お店でコーヒーを運んでいらしたので、ご本人とはまったく思いませんでしたというと、
はい、コーヒーも運べばガラスも作ります。土日はここで、月~金は工房です。と、おっしゃっていました。
そしてちょっと待ってねと言い残して、しばらくするとどこからかガラスをいくつか持ってきてくださいました。
ご自分がお好きな作品を勧めて下さったので、そちらを連れて帰りました。
他の欲しい作品は注文すれば、2ヶ月ほどで届けてくださるとの事でした。
辻さん、細身で長身、おしゃれで明るくとてもフレンドリーな方でした。
私、ますます辻さんのファンかも~。
そして、何でもなさる辻さんは、今度はコーヒーを一杯ずつ丁寧に淹れてくださいました。
美味しいコーヒーでした。
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